同窓会入会式が行われました。

卒業式を３日後に控えた２月２７日（火）、新たに同窓生となる３年生を対象に「同窓会入会式」が行われました。
全日制の生徒たちは記念館ホールで、通信制の生徒たちはオンラインでそれぞれ参加しました。

式では、まず望月みどり同窓会長が、先日本校で行われた能登半島地震チャリティコンサートに出演した石川県の高校生の姿を引き合いに出し、毎日を当たり前のように過ごせる環境に感謝して、日々の生活を精一杯送ってほしいと話すとともに、「皆さんの若いパワーで同窓会を盛り立てていってください」とエールを送りました。

その後、伊藤祐寛校長が「皆さんは３万６千人を超える同窓生の一員となる。本校を卒業したことを誇りに思い、ここから新たな一歩を力強く踏み出していってほしい」とあいさつ。

同窓会からは記念品として、本校の歴史がまとめられた書籍『雪中梅花』が贈呈され、代表として生徒会長を務めた久保田暁斗さんがそれを受け取りました。

いよいよ卒業式が近づいてきました。３年生の巣立ちまでもう少し。残り少ない甲斐清和での日々で、かけがえのない思い出を作っていってほしいです！