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「白い杖愛護作文」で最優秀賞を受賞しました!

お知らせ2022.11.06

第68回白い杖愛護運動(山梨県、山梨県教育委員会、山梨ライトハウス主催)の一環として募集された「白い杖愛護作文」高等学校の部で、本校2年の笹井彩音さんの作文「多様性を認め合う」が最優秀賞を受賞しました。さらに、同じく2年の櫻井優成さん、山本開登さん、名取歩菜さんが優秀賞を受賞しました。

同作文は目の不自由な人たちとの共生や交流をつづるものです。4人とも福祉クラスに所属しており、学びの一環として視覚障害のある方に話を聞いたり、盲導犬と触れ合う機会もあるなど、さまざまな視点から社会に対する考えを深めています。今回の作文も、その一環として取り組みました。

4人は11月6日(日)に県立盲学校で開かれた「白い杖福祉の集い」で、それぞれ表彰を受けました。最優秀を受賞した笹井さんの作文は、視覚障害がある同級生との出会いから気づいた共生社会の重要性について訴えたもので、講評でも「多様性を認める社会を創る担い手として、当事者意識を持って共に生きていかなければいけないという、強い意志が表現された素晴らしい作品」と高く評価されました。

笹井さんの最優秀賞受賞作はこちらからご覧いただけます。

なお、最優秀賞の笹井さんは、毎週日曜日の6:45~7:00に、YBSラジオで放送中の番組「ラジオ・ライトハウス」に出演し、受賞作を朗読します。ぜひお聴きになってくださいね!

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