学校行事2020.07.01
7月1日(水)、放送での全校集会が行われました。
通常だったら体育館に全校生徒が集まって行われる全校集会ですが、感染防止の観点から各教室で、放送で、いう形になりました。
本年度に入って初めての全校集会。伊藤祐寛校長は、「百年の計は人を樹うるに如くは莫し」という言葉を紹介。「本校が創立したのが1900年。大きく変容する中で、これだけ社会が発展してきた源は教育による人材育成である。成し遂げようとする気力と努力が夢への道筋へとつながる。近未来を発展させていく原動力となる皆さんの、努力、そして活躍を期待する」とエールを送り、さらに新型コロナウイルスについて、感染リスクを回避するよう、自分たちの行動に責任を持とうと呼びかけました。
各教室では、マスクをした生徒たちがしっかりと内容を受け止めながら放送に聞き入っていました。
全員での登校が始まって1か月弱。感染対策をしながらの学校生活が続いていますが、今回の休校で実感した「学校でみんなで勉強できる」ことの喜びをかみしめながら、気を付けて日々を送っていきたいものです。