学校行事2025.07.18
例年より雨が少なく、暑い日の多かった梅雨が明けたことが発表された7月18日(金)、1学期終業式が行われました。
まずは、1学期後半に行われた各種大会で優秀な成績をあげた皆さんへの表彰伝達を行いました。
続いて、明日から始まる夏休み中に行われる全国大会に出場する各部に対する壮行会をが行われ、生徒を代表して、今村生徒会長が「これまでの練習の成果を存分に発揮してきてください」とエールを送ったのに対して、出場する生徒を代表して、男子フェンシング部の山本部長が「3年間にわたる厳しい練習で培ってきたものをすべて足出し切って、悔いなく戦ってきます」と抱負を語りました。
その後行われた「1学期終業式」では、伊藤祐寛校長が「3年生は進学や就職など次のステップへ向けて、最後の努力を積み重ねる時期である。2年生は学園祭で中心になった経験を活かし、進路について本格的に考える夏にしてほしい。1年生は高校生活に少しずつ慣れてきており、自分の力が育ってきているはず。将来に向けて選択肢を見つけるために、多様な経験や挑戦を重ねる期間として計画的に過ごすように」と式辞を述べました。
明日から始まる夏休みには、生活リズムが乱れたり、思わぬ事件や事故に巻き込まれたりすることが心配されます。
夏休みとはいえ、落ち着いた、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。
この1学期に積み重ねてきたことを途切れさせることがないように、良い夏休みにしてもらえたらと思います!
2学期、また元気な顔を見られるのを楽しみにしています。