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新しい1年生が入学してきました!

学校行事2025.04.09

4月9日(水)、2025(令和7)年度入学式が行われました。


式では入学許可の後、伊藤祐寛校長が「AI技術の発展が急速に進む現代に生きる皆さんには、変化を恐れずに学び続けようとする探求心、多様な考え方を受け入れる寛容性、自ら考え行動する主体性が求められる。そんな変化の激しい時代だからこそ、明確な目標を持ち、その達成のために主体的に取り組んでほしい」と式辞を述べました。


新入生代表の宣誓では、「自分で判断、選択していくために、今日から始まる高校生活を豊かで充実したものにしていきたい。そして、それぞれが自分の夢や希望、大きな目標をもって、3年後の春には笑顔で卒業できるように、誠実勤勉の精神を忘れることなく、日々努力していきたい」と、高校生活での決意が語られました。

祝辞として、望月みどり同窓会長からは「自ら選び、考え、選択したことであれば、たとえそれがどんなに過酷なものであっても後悔することなく立ち向かえるはず。どんな困難に遭遇しても、途中で投げ出すことなく、最後まで挑戦してほしい。これからはじまる、高校生活を思う存分楽しみ、仲間と支え合い、助け合いながら、夢への一歩を踏み出してください」、

廣瀬早苗PTA会長からは「これからの3年間は、生涯の宝となる経験や友をつくる絶好の機会となる。いろいろなことに興味を持ち、生きる力を培っていってください。自分自身で勝ち取ったこの環境を十分に活用し、大いなる成長につなげてくださ」と、それぞれ温かいエールが送られました。

望月美里1学年主任からは、「学年目標を「日々前進」とした。どんなこともすぐにできるようにはならない。毎日の積み重ねやさまざまな経験が糧となる。一歩一歩の積み重ねが皆さん一人ひとりの目標達成につながることを信じている。焦ることなく、先生方と一緒に大きく成長していきましょう」と、これから共に学校生活を歩んでいく新入生へのメッセージが送られました。

式後には、合唱部による校歌「太陽の旅路」の披露が行われました。「誰も誰も見たことのない夢 きっときっと叶えると約束する 向かい風が私を試すのなら この一歩ずつで挑んでいくだけ」の歌詞で始まる校歌の歌声は、新入生にこれから始まる新しい生活への応援メッセージです。

そのあと、それぞれの教室で、学級担任による初めてのホームルームが行われました。

いよいよ、真新しい制服に袖を通し、甲斐清和での一歩を踏み出した新入生の皆さん。


さあ、はじまりです。この3年間が素敵な日々になることを、心から願っています!

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