１学期終業式が行われました。

例年より短かった梅雨が明け、夏本番を思われる暑さとなった７月１９日（金）、１学期終業式が行われました。

まずは、１学期後半に行われた各種大会で優秀な成績をあげた皆さんへの表彰伝達を行いました。

続いて、明日から始まる夏休み中に行われる全国大会に出場する各部に対する壮行会をが行われ、生徒を代表して、谷亀生徒会長が「女子バドミントン部と男女フェンシング部は佐賀県、女子ソフトテニス部は長崎県、女子体操部は福岡県、合唱部は岐阜県、女子硬式野球部は兵庫県。それぞれの場所でこれまでの練習の成果を存分に発揮してきてください」とエールを送ったのに対して、出場する生徒を代表して、合唱部の深沢部長が「甲斐清和らしいハーモニーを響かせ、観客の皆さんを感動をさせてきたいと思います」と抱負を語りました。

その後行われた「１学期終業式」では、伊藤祐寛校長が「目標を持って過ごすことが大切です。３年生は次のステップに向けて、２年生は学校の要となるために、１年生は今後の高校生活を充実させるために、自分のすべきことをしっかり考えて、計画的に有意義な夏休みにしましょう」と式辞を述べました。

明日から始まる夏休みには、生活リズムが乱れたり、思わぬ事件や事故に巻き込まれたりすることが心配されます。また、新型コロナウイルスの感染も再び広がりを見せています。夏休みとはいえ、落ち着いた、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。

この１学期に積み重ねてきたことを途切れさせることがないように、良い夏休みにしてもらえたらと思います！
２学期、また元気な顔を見られるのを楽しみにしています。