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校長訓話が行われました。

学校行事2024.02.27

3日後に卒業証書授与式を控えた2月27日(火)、学び舎を巣立っていこうとする3年生を対象に「校長訓話」が行われました。
全日制の生徒たちは記念館ホールで、通信制の生徒たちはオンラインでそれぞれ参加しました。

校長訓話では、伊藤祐寛校長が自身のこれまでの経験をもとに、「きみたちに伝えたいこと」として、①自分に自信をもつこと、②初心に帰ること、③何事も目的をもって臨むこと、の3つをあげ、「人生は一度きり。挑戦する気持ちを忘れずに、与えられた時間を有意義に楽しく過ごすために自分を信じ、何事にも目的をもって取り組めば、壁にぶつかったとしても、それを乗り越えるための力をくれます。自分の立てた目標を達成するためにどうしたらよいか考え続けてください」と、次のステージへと羽ばたこうとしている3年生に向けて、エールを送りました。

その後、3年生から校長先生に自由に質問するコーナーが設けられ、「苦手なことにどう立ち向かっていますか?」との問いには「嫌なことから逃げずに、あえて正面からぶつかっていくようにしている。そうすると、不思議とすべてのことがいい方向に進んでいった」。また、「先生にとって音楽とは?」との問いに、「心に安らぎをくれるもの。身体を鍛えるために厳しいトレーニングに取り組んでいる時も音楽と一緒だと頑張ることができる」などと答え、普段の学校生活で触れることの少ない校長先生との和やかな時間を楽しみました。最後に、校長先生から「これからの長い人生、いろいろなことが君たちを待ち構えていると思うが、とにかく最後に笑える人生を送ってほしい」との言葉が送られ、生徒たちもその言葉を噛みしめていました。


いよいよ3日後には卒業式。ぜひ晴れやかな気持ちでその日を迎えてもらえたらと願っています。

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