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音楽科1・2年生、ヨーロッパ修学旅行5日目

学校行事2023.11.22

11月22日(水)、1週間におよぶヨーロッパ修学旅行も終盤を迎え、今日で現地での見学や研修は最後となります。

最初にウィーン学友協会に行きました。この黄金のホールは世界で反響のいいホールのトップ3に入るそうです。それを聞いた生徒たちは手を叩いたり、声を出したりして、ホールの反響を確かめていました。

その後、中央墓地公園を訪れました。学校から生徒に花を一輪ずつ購入し、生徒は思い思いの偉人に花を手向けました。これから演奏する(お世話になる)シューベルトに花を手向ける生徒、ベートヴェンのピアノを作ったナネッテに手向けたマニアな生徒もいました。

昼食は、ウィーナーシュニッツェル(ウィーン風仔牛のカツレツ)でした。土地の味を思い切り頬張っていました。

その後、ウィーン郊外、ハイリゲンシュタットにあるベートーヴェンゆかりの地へ。
「遺書の家」を見学しました。2枚目の後方に写っているのは、ベートーヴェンのデスマスクです。

ベートーヴェンが作曲をするときに歩いたという散歩道を実際に歩きました。わきには小川が流れ、この小川をあらわした交響曲もあるようです。散歩道を歩いていくと、その先にウィーンで最も早く建てられたベートーヴェンの像がありました。

中心部へ戻り、オペラ座周辺を自由散策した後、夕食を食べ、夜にはフォルクスオーパー劇場でバレエ&オーケストラコンサートを鑑賞しました。音楽科の生徒らしく、観劇後は演奏されていた音楽に関する話題が絶えませんでした。

明日は朝からウィーン空港へ向かい、帰路につきます。

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