修学旅行の結団式が行われました。

音楽科１・２年生は１１月１８日（土）からヨーロッパへ、そして普通科２年生は１１月２１日（火）から台湾へ、それぞれ４年ぶりとなる海外への修学旅行に出発します。

ここ数年の修学旅行は、令和元年と令和２年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止。令和３年からは行き先を国内に変更し、音楽科は瀬戸内海や京都、静岡などの各地でさまざまな芸術に触れる、感性を磨く旅へ。普通科２年生は広島での平和学習を皮切りに関西などで多彩な観光地を見学する旅を実施してきました。

今年は４年ぶりに、海外修学旅行に出かけられることとなり、１１月１５日（水）、修学旅行の結団式を行いました。

まず伊藤祐寛校長が「日本ではできない、たくさんの経験をし、見聞を広めてきてほしい」とあいさつ。

次に台湾旅行団の団長を務める堀内靖浩教頭先生が、「これまで学んできたことを生かして、自分で動き、学びの多い修学旅行にしてください」とあいさつ。

その後、生徒代表として、深沢純加さん（２年）が「修学旅行での新たな経験を、これからの人生の糧とし、人間的に成長できるようにたくさんのことを学んできたいと思います。また、友人たちとの時間を楽しみ、友情を深める旅にもしていきたいです」と、期待に満ちた抱負を述べました。

初めての飛行機、初めての海外、という人も多くいると思いますが、一生に一度の、高校の修学旅行。ぜひ、たくさんのことを経験、吸収して一回り成長した姿で帰ってきてほしいと願っています。そして何よりも、無事で有意義な旅になることを祈っています。