２学期終業式が行われました。

１２月２４日（金）、２学期終業式が行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回も教室で、放送を聞く形で行われました。

式では、伊藤祐寛校長が「学ぶというのは単に知識を得るだけではない、どのように、どんな場面で使っていくかが重要だ。失敗は、それを二度と起こさないために必要な経験。ためらわずに挑戦して、いろいろな経験をしていってほしい。それが社会に出たときに役に立つはずだ」と、高校生活で心掛けてほしいことについて、生徒たちにメッセージを送りました。

８月に出されたまん延防止等重点措置により、分散登校から始まった２学期。今年も新型コロナウイルスの影響を大きく受けました。ですが、２年ぶりの清和祭、修学旅行など、今できる中でベストを模索し、工夫する中で学校行事も行うことができ、少しずつ「日常」を取り戻せていけたのではないかと思います。
３学期は１年生は進級に向けて、２年生はいよいよ進路が本格的に、そして３年生は３年間の集大成となる大切な学期になります。生徒の皆さんにとって、充実した学期となることを心から願っています！