１学期終業式が行われました。

前日までの「清和祭」の熱も冷めやらぬ７月２１日（水）、１学期の終業式が行われました。
例年は本校体育館で行われている終業式ですが、その面積と全校生徒数を鑑み、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、教室で放送を聞く形での実施となりました。

式では伊藤祐寛校長が、「この１学期は目標を立てる時期であったと思う。どうだったかを振り返り、足りなかったところを夏休みの間に見つけ、２学期につなげていってほしい」と述べました。

さらに、昨年度は学年当初の休校に伴い、夏休みも短縮されたことも踏まえ、「感染予防を徹底した上で、楽しい夏休みを過ごしてほしい」と、２年ぶりの長い夏休みに入る生徒たちにメッセージを送りました。

また、ＡＬＴのルイーサ先生が帰国することになり、離任式を行いました。
ルイーサ先生は４年間にわたり、本校の常勤の先生として勤務され、工夫に満ちた楽しい授業と温かな人柄で生徒たちに愛されてきました。

「私はあなたたちに教えることが楽しかったです。この学校で撮ってもたくさんの良い思い出ができました。本当にありがとうございました」とのお別れの言葉が放送で流れると、各クラスは別れを惜しむ雰囲気でいっぱいになっていました。
ルイーサ先生、ありがとうございました！

さあ、いよいよ夏休みです！生徒音皆さんにとって、有意義な日々となることを、心から願っています！