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フェンシング部、第26回JOCジュニア・オリンピック・カップ・フェンシング大会に出場②

クラブ活動2019.01.14

1月13日(日)~14日(月)にかけて、東京の駒沢オリンピック公園体育館で行われた「第26回JOCジュニア・オリンピック・カップ・フェンシング大会」のカデの部(17歳未満)に、フェンシング部の2年小林歩未(男子フルーレ・男子サーブル)、1年橋本直(男子エペ)、川口瑠美(女子フルーレ)がそれぞれ出場しました。

◆小林歩未(男子フルーレ)-予選0勝4敗(予選落ち)
・粘り強く最後までプレーしましたが、取れるポイントが取れず、どんどん焦ってしまい、自分からのミスが目立ちました。簡単に通過出来るような予選プールではありませんでしたが、相手にペースを握られる試合展開が多かったので、どんな相手にも自分のプレーができるようになってもらいたいです。

◆小林歩未(男子サーブル)-予選1勝3敗(予選落ち)
・終始、戦略を立ててプレーすることができず、何度も同じ形で点を取られてしまいました。実力的には大差のない予選プールでしたが、焦りがプレーに出てしまい、我を忘れていました。

◆橋本直(男子エペ)-2勝3敗(予選通過)
トーナメント1回戦:慶応中等部 伊藤 10-5 橋本(1回戦敗退)
・予選プールでは日本代表選手に初戦から勝つなど、他の選手とも対等にプレーすることができていました。しかし、予選プールで敗れた試合のうち2試合は逆転負けだったので、最後まで集中力が持たなかったこと、トーナメントで相手のプレーに途中から対応出来なかったことが反省点として残りました。

◆川口瑠美(女子フルーレ)-0勝4敗(予選落ち)
・初戦から焦りや緊張が見え、良いプレーをすることが出来ませんでした。全敗するような予選プールではなかっただけに、実力を出し切ることが出来ずに本人もかなり悔しがっていました。初めての全国大会ということで、精神的な面が整わず、試合に臨んでしまったことが敗因だったと思います。

各選手ともに反省点の多い試合となってしまいましたが、1月18日(金)からは埼玉県で行われる「関東高等学校選抜大会」に出場します。しっかりと気持ちを切り替えて臨んでほしいと思います。引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。

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