ソフトテニス部、インターハイ県予選（団体）に出場しました。

６月１５日（土）、石和中央テニスコートで「全国高等学校総合体育大会山梨県予選」の団体戦が行われました。５月の県高校総体でベスト８に残った８校が２つに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各リーグ１位になったチーム同士がインターハイの出場権をかけて「代表決定戦」で戦うという方式で行われました。

試合結果は次のとおりです。

Bリーグ	第１試合　3-0　吉田 第２試合　3-0　甲府第一 第３試合　3-0　甲府商業

Bリーグを全勝で終え、リーグ１位となり、Aリーグ1位の笛吹高校との「代表決定戦」へ駒を進めることができました。

代表決定戦	対　１－２　笛吹 ①森嶋・佐藤　４－０　河西・中村 ②橋爪・深沢　２－４　藤原・櫻井 ③雨宮・渡邊　１－４　小澤・鈴木

【試合概況】
５月の県高校総体のリベンジをかけた、笛吹高校との「代表決定戦」。第１試合に出場した森嶋（２年）・佐藤（２年）ペアは試合の主導権を握ることに成功し、なんなくゲームを先取する。第２試合に出場した橋爪（２年）・深沢（３年）ペアは相手のエースペアとの対戦となったが、一歩もひるむことなく果敢に攻め、長いラリーが続く展開となる。しかし、あと一歩及ばず、相手にゲームカウントで並ばれる。互いに譲らず、五分と五分、がっぷり四つの戦い。勝負の行方は、第３試合に持ち込まれる。ここで登場したのは、雨宮・渡邊の３年生ペア。チームみんなの想いを背負い、大きなプレッシャーを感じながらの戦いということもあり、本来の力を発揮することができない。あっさりと相手にゲームを取られ、今年もまた「あと一歩」のところで、団体でのインターハイ出場権を逃した。

団体でのインターハイ出場は叶いませんでしたが、個人で雨宮・渡邊ペア、森嶋・佐藤ペアの２組が７月２５日（木）～２８日（日）にかけて、長崎県長崎市で行われるインターハイに出場します。
引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。