女子バドミントン部、県高校総体（兼・全国高校総体県予選）に出場しました。

５月８日（水）～１０日（金）にかけて、甲府商業高校体育館で「山梨県高校総合体育大会（兼・全国高校総体県予選）」が行われました。試合結果は、次のとおりです。

【大会１日目】

１回戦 ２回戦	シード ３－０　甲府南

【大会２日目】

準々決勝 準決勝	３－０　甲府東 ３－０　甲府商業

【大会３日目】

決　勝	３－１　山梨学院

⇒第１位となり、団体でのインターハイへの出場が決定しました。

【決勝：試合概況】
〈第1ダブルス：吉田・比留間　2-0　〉
試合序盤、力みもなく、自分たちから積極的に攻め、11-5と試合の流れをつかむ。中盤以降は一度つかんだ流れに乗り、得点を重ねていく。終盤、相手に粘られるも、そのまま逃げ切り、21-18でゲームを先取する。
長いラリーから始まった第2ゲーム。前のゲームの勢いそのままに序盤はリードを奪うも、相手に4連続得点を許すなど、詰め寄られるが、粘り強く戦い、11-8で後半へ。14-14と同点に追いつかれてからも、冷静に戦い、一進一退の攻防が続く。相手に先にゲームポイントを奪われるも一本凌ぎ、逆にゲームポイントを奪い返し、そこを一本で取り切り、22-20で2ゲーム目も連取し、勝利を決める。

〈第2ダブルス：阿部・仁平　2-0　〉
3年生ペアの作った良い流れに乗って、序盤から積極的に攻め、得点を重ね、11-4と、大きくリードして後半へ。後半ものびのびとプレー、強気に攻め、気持ちよく得点を重ねていき、21-6でゲームを先取。
序盤は相手にリードを許すも、コツコツ得点を返していきながら試合の流れは決して渡さず、追いすがっていく。11-10で後半へ。後半に入っても息つまるシーソーゲームが続き、互いに一歩も譲らない。それでも先に20-19とゲームポイントを奪う。一本で取り切り、21-19で2ゲームを先取し、勝利を決める。

〈第1シングルス　平出　0-2　〉
前の2試合でできた良い流れに乗りたいところだったが、取るべきところで手痛いミスもあり、8-11と相手リードで後半へ。相手にしぶとく食らいつき、同点に追いつくも、22-20で相手に逃げ切りを許す。
ゲーム序盤から相手ペースで試合が展開し、6-11で後半へ。後半に入ると防戦一方の展開となり、9-21で敗れる。

〈第2シングルス　比留間　2-1　〉
第1シングルスの試合と並行して行われたこの試合。
ゲーム序盤は、相手にベースを握られ、6-11 と大きくリードを許して後半へ。相手のスピードに乗った攻撃の前に後手に回る場面が目立つ。相手に握られた試合の流れを最後まで奪い返すことができず、11-21で先取を許す。
第2ゲーム、なんとか流れを取り返したいところ。序盤から攻め、先に先に得点を奪っていき、11ー5と流れを取り戻すことに成功。後半に入っても自分のペースで試合を進め、着実に点数を重ね、21-12でゲームを取り返す。
勝負の第3ゲーム。序盤から手に汗握る展開が続くも、リードする展開に持ち込み、11-7で後半へ。後半に入っても、粘る相手を前に着実に得点を重ねていく。最後は相手を寄せ付けずに、21-10で勝利を決める。

セットカウント　3-1 で山梨学院に勝利し、団体でのインターハイ出場を決める。
県高校総体での連続優勝記録を「13」に伸ばしました。

インターハイは７月３０日（火）～８月４日（日）に佐賀県佐賀市、吉野ケ里町で行われます。引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。