ソフトボール部が春季大会に出場しました。

4月20日（土）、21日（日）、令和6年度シーズンの開幕を告げる「春季大会」が長坂総合スポーツ公園グラウンドで行われました。

大会１日目の試合結果は、次のとおりです。

１回戦 準々決勝	７－０　甲府城西 ８－０　甲府商業・東海大甲府・韮崎

【試合概況】
◆１回戦（対　甲府城西）
1回、相手に3塁打を許すものの後続を打ち取り、まずまずの立ち上がり。その裏、先頭の田中優空が2塁打で出塁、さらに盗塁を絡め3塁へ。3番入倉花和がたたきを成功させ、先取点をあげる。その後、望月このみが出塁し、相手のミスもあり、二塁から石井美羽のレフト前ヒットで追加点をあげる。その後、3回に田中優空のライト線のランニングホームランで追加点。5回には9番土橋悠乃のライト前ヒットから相手のエラー、伊藤夢衣華のヒットでチャンスを広げ、3番入倉花和のセンターオーバーの2塁打などで4点をあげ、5回コールドで勝利した。

◆２回戦（対　甲府商業・東海大甲府・韮崎）
初回相手の攻撃を難なく抑え、徐々の立ち上がりを見せる。その裏、2番伊藤夢衣華が四球で出塁したのを皮切りに、3番入倉花和、4番望月このみ、5番石井美羽、6番世良夢美、7番坂本実央が連打を浴びせ、4点を先制。2死後、土橋悠乃がライト線に2塁打を打ち、追加点、極めつけは1番田中優空がライトフェンスを超えるホームランを放ち、この回一挙8点を奪う。その後、無死満塁のピンチを迎えるが、入倉花和が踏ん張り、無得点で切り抜ける。4回表2死満塁のピンチで3回からセンターの守備に入った上田桃子のファインプレーで無得点で切り抜ける。その裏得点のチャンスを迎えるが、得点できず。3回から入倉に変わり、坂本実央が登板。相手の攻撃を何とか抑え、5回コールドで勝利した。

大会２日目の試合結果は、次のとおりです。

準決勝 ３位決定戦	０－１０　山梨学院 １５－８　甲府昭和

【試合概況】
◆準決勝（対　山梨学院）
１回表の攻撃、1番田中優空が2塁打で出塁、3番入倉花和が1塁強襲ヒットでランナー1・3塁とするが、後続が続かず無得点に終わる。その裏、相手に3点を先制される。
その後の攻撃では、ヒット性のあたりは出るが、相手の好守に阻まれ。出塁することができない。3回に6点、4回に1点と相手に追加点を許し、4回コールドで敗れた。

◆３位決定戦（対　甲府昭和）
初回、相手にホームランなどで2点先制される。その後も2点を取られ、初回から4点のビハインドとなる。その裏、1死から伊藤夢衣華から入倉花和、望月このみが続き、四球を絡めて4点を取り返す。
2回裏、土橋悠乃が3塁打で出塁すると、1番田中優空がライトへの犠牲フライで勝ち越し点をあげる。4回裏、四球や相手守備のエラーなどで作った満塁のチャンスで、伊藤夢衣華が走者一掃の3塁打を放つ。その後、入倉花和の2塁打でこの回5点のビックイニングとする。5回にそれぞれ得点を取り合い、迎えた6回裏に望月このみ、世良夢美が出塁し、坂本実央が送り、2・3塁から石井美羽の2塁打で2点を追加、続く1・3塁から1番田中優空がレフト線に2塁打を放ち、15-8とした時点で６回コールド勝ちとなった。

今大会で３位となったことにより、５月の県高校総体のシード権を獲得しました。
引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。