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演劇部、芸文祭演劇部門(本選)に出場しました。

クラブ活動2023.12.01

11月29日(水)~12月1日(金)にかけて、YCC県民文化ホールで「第44回山梨県高等学校芸術文化祭演技部門兼第45回山梨県高等学校演劇大会(県大会)」が行われ、10月中旬の地区大会(予選)を通過した本校演劇部は12月1日(金)に6番目で大トリでの上演でした。作品は、平川春菜,甲斐清和高等学校演劇部作の「××○(ふしぎ)の国のありす」と題した、甲斐清和高校演劇部伝統の生徒創作の作品です。不思議の国のアリスをモチーフにしながらも、オリジナルの部分を多く取り入れ、不思議の国に迷い込んだ「ありす」が自分自身と向き合って、現実に立ち向かっていくストーリーです。

 県大会の直前が修学旅行であったこともあり、最後の追い込み練習があまりできなかったことや、体調不良の生徒もおり、なかなか全員揃っての練習をすることができなかった中、リハーサルと本番を迎えました。
 リハーサルは、緊張感を持ちながらもそれぞれが大切なポイントをしっかりと確認することができました。本番は、これまでの練習よりもかなり良い上演をすることができました。生徒一人ひとりが集中して上演に臨んだ賜物でしょう。
 上演後の審査員からの講評では、この作品をより良くするための貴重なアドバイスをたくさんいただき、今後の指標とすることができました。

 審査の結果、芸術文化祭演劇部門では芸術文化祭賞を、高等学校演劇大会としては優秀賞第2席をそれぞれ受賞し、全体3位の成績を勝ち取ることができました。その結果、1月17日(水)~21日(日)にかけて、YCC県民文化ホールで行われる関東高等学校演劇研究大会-甲府会場-に出場することが決まりました。(今年度は山梨県での開催のため、開催県枠として3校まで関東大会へ進むことができる)。
 関東大会への出場は、2年ぶり2度目となります。また、今年度新設された生徒講評委員賞も受賞した。生徒講評委員は、出場校以外の高校の演劇部員で構成され、上演後に活発に意見を交換し合い、各校の講評をした結果、本校が選ばれました。
 
 関東大会での上演は1月21日(日)の14時からと決まっています。多くの方に本校演劇部の雄姿をご覧いただければと思います。引き続き、演劇部への温かい応援をよろしくお願いします。

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