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女子バドミントン部、県新人大会2日目(団体・ダブルス)に出場しました。

クラブ活動2023.10.29

10月29日(日)、甲府城西高校体育館にて「山梨県高校バドミントン新人大会・2日目(団体決勝戦とダブルスの4回戦までの試合)」が行われました。試合結果は、以下のとおりです。

■決勝戦  3-1 山梨学院高校

今日の朝一番の試合は、3面展開で行われた決勝戦。対するは山梨学院高校。
第1ダブルス:吉田明永(2年)・比留間美尋(2年)、第2ダブルス:阿部唯愛来(1年)・仁平彩奈(1年)、第1シングルス:平出音桜(1年)という布陣で臨む。

◆第1ダブルス(吉田・比留間 対 千野・望月)
第1ゲーム、ゲーム序盤から相手に大きくリードを許し、1-11で折り返す。後半に入ってから少しずつエンジンがかかってくるも、相手の背中は遠く、13-21で奪われる。
第2ゲームに入ると、長いラリーが続く展開となる。粘り強く返しながらチャンスとみるや攻めに転じ、11-8と試合のペースを奪い返す。後半になっても自分たちのペースで試合を進め、21-16でゲームを取り返す。
第3ゲームになっても、一度つかんだ流れを相手に渡すことなく、21-11でこのゲームを取り、先に勝負が決した第2ダブルスに続き、チームに2勝目をもたらす。

◆第2ダブルス(阿部・仁平 対 飯島・金井)
第1ゲーム、序盤からシーソーゲームが続き、11-10で折り返す。後半に入り、相手に傾いた流れを止められず、逆転され、17-21で先取される。
第2ゲームに入っても、互いに譲らず競り合う展開が続く。9-11と苦しい展開ながらも諦めずに追いすがっていく。ゲーム終盤に追いつき、追い越し、21-19でゲームを奪い返す。
第3ゲーム、第2ゲームの勢いそのままに、常にこちらが先手先手を取っていく展開となる。粘る相手を振り切って、21-15でこのゲームも奪う。チームに1勝と、大きな勢いをつけることに成功する。

◆第1シングルス(平出 対 竿田)
地力に勝る相手を前に第1・第2ゲームとも、防戦一方の展開が続き、11-21、14-21と、2ゲームをあっさりと相手に奪われる。

第1・第2ダブルスでともに勝利を挙げ、2勝1敗という状況で、第2シングルス:比留間美尋、第3シングルス:吉田明永がそれぞれ勝負の一戦に挑んだ。

◆第2シングルス(比留間 対 千野)
第1ゲーム、第1ダブルスに勝利した勢いそのままに序盤から強気に攻めていき、11-7と前半からリードする展開をつくる。後半に入り、さらにギアを上げ、攻め続け、21-9と先にゲームを奪う。
第2ゲームに入っても、強気な攻めは健在。相手の良いところを出させず、21-10で走り、あっさりと2ゲームを連取した。
チームに3勝目をもたらし、優勝を決めた。試合終了後には、チームみんなで抱き合い、喜びを爆発させた。


◆第3シングルス(吉田 対 望月)
前半こそ11-6とペースをつかむも、後半に追いつかれ、一時逆転を許す。そこから、あきらめずに追いつき返す。デュースに持ち込まれる接戦を制し、24-22 でゲームを先取する。
第2ゲーム途中に、第2シングルスの試合が終了。比留間が勝利し、勝負が決した。

試合終了後には団体戦の表彰式が行われ、チーム一丸での優勝にみんなの笑顔があふれた。

■ダブルス(4回戦まで)
吉田明永(2年)・比留間美尋(2年)⇒ベスト16進出

阿部唯愛来(1年)・仁平彩奈(1年)⇒ベスト16進出

バドミントンの新人大会は、昨日・今日と前半2日間の日程を消化しました。残るダブルスのベスト16から決勝までの戦い、およびシングルスの戦いは、11月3日(金・祝)と4日(土)に小瀬スポーツ公園体育館で行われます。

引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。

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