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女子バドミントン部、インターハイ県予選(個人)に出場しました。

クラブ活動2023.06.11

6月10日(土)~11日(日)、甲府城西高校体育館で「全国高等学校総合体育大会山梨県予選」の個人戦(ダブルスはベスト32から決勝まで、シングルスはベスト64から決勝まで)の戦いが行われました。
試合の結果は、以下のとおりです。

【1日目】

ダブルス 第1位:三橋葵香(3年)・吉田明永(2年)
ベスト8:沼田郁実(3年)・岩岡祐来(3年)
ベスト8:比留間美尋(2年)・阿部唯愛来(1年)
ベスト32:仁平彩奈(1年)・平出音桜(1年)


【ダブルス決勝】
◆三橋・吉田 2-0 齋田・田村(山梨学院)
1ゲーム目、11-8で折り返して、後半一気にリードを広げ、21∸14で先取する。2ゲーム目、つかんだ主導権を相手に渡すことなく、11-8で折り返し、20-13とマッチポイントをつかむ。しかし、その後、相手に7連続得点を許し、デュースに持ち込まれる。最後は22∸20でこのゲームも奪い、優勝を決めた。

【2日目】シングルス

ベスト8 三橋葵香(3年)・沼田郁実(3年)・比留間美尋(2年)・吉田明永(2年)
ベスト16 岩岡祐来(3年)・阿部唯愛来(1年)・仁平彩奈(1年)・平出音桜(1年)

【三橋葵香(3年)】
◆5回戦 2-1 齊田(山梨学院)
第1ゲームは後半に逆転し、先取する。第2ゲームは完全に相手のペースとなり、奪い返される。試合はもつれ、決着はファイナルゲームへ。ファイナルゲームは本来の積極的な攻めが出て、相手を圧倒する。
◆準々決勝 0-2 小島(山梨学院)
第1ゲーム、序盤はリードされるも、徐々に盛り返し、10-11で折り返す。後半も互角の展開が続く。16-16から3連続で相手にポイントを取られるなど、先にゲームポイントを許す。しかし、そこから粘り、デュースに持ち込むも、最後は相手に押し切られ、20-22で奪われる。第2ゲームに入っても、一進一退の攻防が続く。互いに譲らず、9-11で後半へ。後半に入ると相手の積極的な攻めが目立つようになり、一気に走られる。相手の勢いを止められず、13-20で2ゲーム目も奪われ、ここで敗退。

【沼田郁実(3年)】
◆5回戦 2-0 遠藤(甲府商業)
第1ゲームは手に汗握る接戦。それでも、終盤抜け出し、このゲームを先取すると、第2ゲームも自分のベースで試合を進め、先に先に点を重ね、勝利を飾る。
◆準々決勝 0-2 千野(山梨学院)
地力に勝る相手にジリジリと引き離され、そのまま、第1ゲームを先取される。第2ゲームになっても相手に押される展開が続く。後手に回る状況を打破できないまま、2ゲームを連取される。

【比留間美尋(2年)】
◆5回戦 2-0 竿田(山梨学院)
第1ゲーム、序盤こそリードされるも、中盤以降、盛り返し、逆転で奪う。第2ゲーム、互角の展開、それでも中盤から先に先に攻め、点差を広げていく。終盤つまずくも、リードを守り切り、2ゲームを連取する。
◆準々決勝 0-2 望月(山梨学院)
第1ゲーム、序盤から相手ペースで進み、3-11と大きなリードを許し、前半は耐える時間が続く。なんとか連続得点で巻き返したいところだが、落ち着いた試合運びの相手を前に、リズムを崩せないまま、第1ゲームを先取される。第2ゲームも、依然相手に流れをつかまれ、序盤は大きくリードを許す苦しい展開が続く。中盤に入り、じわじわと点差を詰めるものの詰めきれず、9-11で折り返す。後半、粘りを見せ、同点に追いつく。最後までしぶとく相手の背中を追いかけるも、なかなかリードを奪う展開とはならない。最後まで相手の背中は遠かった。第2ゲームも17-21で失い、敗退。

【吉田明永(2年)】
◆5回戦 2-0 飯島(山梨学院)
落ち着いた試合運びを見せ、2ゲームとも相手を寄せ付けず、勝利。
◆準々決勝 0-2 田村(山梨学院)
第1シードを相手に、序盤から相手に主導権を握られ、苦しい展開。中盤、粘りを見せるも押し切られ、第1ゲームを先取される。第2ゲームに入っても、相手の早い展開の前に、自分のペースをつかめない。自分らしいプレイを出しきれぬまま、敗れる。

【岩岡祐来(3年)】
◆5回戦 1-2 望月(山梨学院)
第1ゲームは接戦の末、奪ったものの、次のゲームは相手に奪い返され、ファイナルゲームへ。ファイナルゲーム、相手に行ってしまった流れを食い止められず、ずるずると引き離され、敗れる。

【阿部唯愛来(1年)】
◆5回戦 0-2 千野(山梨学院)
終始、相手ペースで進む展開に、自分の良さをぶつけることもできず、あっさりと2ゲームを奪われ、敗れる。

【仁平彩奈(1年)】
◆5回戦 0-2 小島(山梨学院)
なんとか相手に食らいついていくも、序盤につけられたリードを詰められぬまま、2ゲームを連取される。

【平出音桜(1年)】
◆5回戦 0-2 田村(山梨学院)
試合序盤から、第1シードの3年生を相手に気後れする展開。力も経験も相手の方が数枚上でなすすべなく敗れた。

5月の県高校総体で優勝を飾り、獲得した団体での出場に加えて、ダブルスの三橋・吉田ペアが、8月16日(水)~8月21日(月)にかけて、北海道札幌市で行われるインターハイに出場します。引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。

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