ソフトテニス部、インターハイ県予選（団体）に出場しました。

６月１０日（土）、石和中央テニスコートで「全国高等学校総合体育大会山梨県予選」の団体戦が行われました。５月の県高校総体でベスト８に残った８校が２つに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各リーグ１位になったチーム同士がインターハイの出場権をかけて「代表決定戦」で戦うという方式で行われました。

試合結果は次のとおりです。

Bリーグ	第１試合　3-0　吉田 第２試合　2-1　富士河口湖 第３試合　2-1　笛吹

Bリーグを全勝で終え、リーグ１位となり、Aリーグ1位の駿台甲府高校との「代表決定戦」へ駒を進めることができました。

代表決定戦	対　１－２　駿台甲府 ①橋爪・河西　０－４　井口・保坂 ②雨宮・佐藤　４－２　望月優・中沢 ③瀧口・日川　２－４　望月き・網野

【試合概況】
５月の県高校総体のリベンジをかけた、駿台甲府高校との「代表決定戦」。第１試合に出場した橋爪（１年）・河西（３年）ペアは、地力に勝る相手ペアの前になすすべくなく、相手にあっさりセットを取られてしまう。第２試合に出場した雨宮（２年）・佐藤（１年）ペアは、落ち着いた試合運びで終始自分たちのペースで試合を進め、セットを奪い返す。互いに譲らず、五分と五分、がっぷり四つの戦い。勝負の行方は、第３試合に持ち込まれる。ここで登場したのは、瀧口・日川の３年生ペア。大きなプレッシャーの前に、試合序盤から２人ともプレーが硬い。一方で、のびのびと積極果敢に攻めてくる相手ペアの前になかなかペースがつかめない。一度奪われた主導権を取り戻せぬまま敗れ、昨年に続き、「あと一歩」のところで、団体でのインターハイ出場権を逃した。

団体でのインターハイ出場は叶いませんでしたが、個人で瀧口・日川ペア、雨宮・佐藤ペアの２組が７月２３日（日）～２９日（土）にかけて、北海道苫小牧市で行われるインターハイに出場します。
引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。