クラブ活動2022.12.18
12月17日(土)~18日(日)、女子バドミントン部が地元・山梨の小瀬スポーツ公園体育館で行われた「令和4年度 関東高校選抜バドミントン大会兼第51回全国高校選抜バドミントン大会関東地区予選会」に出場しました。
大会2日目に行われた試合の結果は、以下のとおりです。
【ダブルス準々決勝】
◆三橋葵香(2年)・吉田明永(1年)0-2 伊藤・青木(茗渓学園・茨城)
昨日の学校対抗・第1ダブルスの再戦となったダブルス準々決勝。相手のリズムや攻撃スタイルは織り込み済み。試合開始直後から果敢に攻めていくも、決めきれない。逆に相手にジリジリと得点を重ねられ、4-11と前半戦は相手に主導権を握られる展開。後半は互いに取っては取られの繰り返し、連続得点で巻き返したいところだったが、相手もそれを簡単には許してはくれない。点差がいっこうに縮まっていかないまま、9-21で先行を許す。第2セット、ラッシュをかけて、なんとか自分たちの方に流れを持ってきたいセット序盤。その思いとは裏腹に相手のショットが次々と決まり、リードを許す展開。リズムがつかめない中でも、粘り強く戦い、相手を追いかけていくも、とらえきれそうでとらえきれない状況が続き、8-11で折り返す。もう後がない状況の中、なんとか相手のリズムを崩し、まずは同点、そして逆転を目指して、追いすがっていくも追いつけない。逆に相手にじわじわと引き離されていく。終盤、3連続得点で巻き返すも時すでに遅し。15-21でこのセットも失い、準々決勝で敗退。
【シングルス1回戦】
◆比留間美尋(1年)0-2 山口(共愛学園・群馬)
第1セット、互いに相手の出方を伺いながら、静かな立ち上がり。先に相手に試合のペースをつかまれ、リードを許す。いまひとつエンジンがかからず、自分らしいプレーが出せない前半戦。6-11で後半へ。後半に入っても、相手に握られた試合の主導権を奪い返せない。積極果敢に攻めてくる相手に得点を重ねられ、ずるずると点差をつけられてしまう。セットを通じて、いいところを出せぬまま、9-21で失う。第2セットに入っても、前に横にと相手に振り回され、後手後手に回る流れを止められない。序盤から相手に気持ちよくプレーされてしまい、大きくリードを許す苦しい展開が続く。流れを変えられぬまま、4-11で折り返す。なんとか苦しい状況を打開しようと奮闘するも、前半で許したリードは大きく、中盤、連続得点を挙げ、食い下がったものの、結局最後は振り切られ、10-21でこのセットも相手に奪われる。相手のいいところばかりが目立つ試合となり、初戦で敗退。
引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。