クラブ活動2022.11.03
11月3日(木・祝)、山梨市民総合体育館にて「山梨県高校バドミントン新人大会・3日目(ダブルスの準々決勝から決勝までの試合、シングルスの4回戦までの試合)」が行われました。試合結果は、以下のとおりです。
【ダブルス・準々決勝】
◆岩岡祐来・比留間美尋ペア
甲府東高校のペアとの一戦。試合序盤から相手を圧倒、目立ったミスもなく、危なげなく、2-0で準決勝へ。
◆三橋葵香・吉田明永ペア
山梨学院高校のペアとの一戦。序盤から相手の積極的な仕掛けに受け身となり、もつれる展開となるも、なんとか第1セットを先取する。第2セットは地力の差を見せつけ、2-0で準決勝へ。
【ダブルス・準決勝】
◆岩岡祐来・比留間美尋ペア
山梨学院高校の今大会第1シードのペアとの一戦。試合序盤から地力に勝る相手の積極的な攻めに後手に回る展開。第1セットは防戦一方のまま奪われる。第2セットの序盤こそ競り合ったものの、中盤以降は再び相手にペースを握られ、いいところなく敗れ、3位決定戦へ。
◆三橋葵香・吉田明永ペア
第1セット、序盤からじりじりと競り合う展開が続き、ジュースにもつれ込む。それでも最後は自分たちから積極的に攻めて、第1セットを先取する。第2セットに入っても、取ったり取られたりのシーソーゲーム。終盤に相手を上回る集中力を発揮し、連続得点。一気に粘る相手を突き放し、2-0で決勝進出を決めた。
【ダブルス・決勝】
◆三橋葵香・吉田明永ペア
今大会第1シードの山梨学院高校のペアとの一戦。第1セット、序盤からペースを握り、先に先に点数を重ねていき、第1セットを先取。一転、第2セットは相手にペースを握られ、リードを許す展開。終盤、粘りを見せ、徐々に点数を詰め、ジュースまで持ち込むも、このセットは相手に奪われ、勝負はファイナルセットへ。ファイナルセットはギアを入れ替え、前半をリードして折り返す。中盤、追いすがる相手に一時追いつかれるも、終盤再び、相手を突き放し、セットカウント2-1で勝利し、優勝を飾る。これにより、12月に行われる関東選抜大会の出場権を獲得!
【ダブルス・3位決定戦】
◆岩岡祐来・比留間美尋ペア
第1セット、準決勝で見られた硬さも取れ、序盤から積極的に攻めてリードを奪う展開で前半を折り返す。しかし、中盤、相手の反撃を受け、逆転を許し、一時大きく点差を付けられる苦しい展開。それでも、あきらめずに反撃を試み、じわじわと点差を詰め、19‐19と終盤でついに追いつく。ジュースから、26-24までもつれ込んだ大接戦をものにし、第1セットを先取する。一転、第2セットは序盤から相手ペース。中盤まで大きく点差を付けられる展開。終盤、粘りを見せ、点差を詰めるもそのまま逃げ切られ、3位決定戦もファイナルセットへ。ファイナルセットは再び息を吹き返し、自分たちのペースで終始試合を進め、セットカウント2-1で、3位の座を勝ち取った。
【シングルス、4回戦までの戦い】
三橋・岩岡・沼田・吉田・比留間、出場5選手すべて、5回戦(ベスト16)進出決定。
バドミントンの新人大会も、シングルスの5回戦から決勝戦までの戦いを残すのみとなりました。残りの戦いは5日(土)に甲府商業高校体育館で行われます。引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。
なお、本日の朝行われた開会式で、先日終了した団体戦の表彰式も行われ、今年も本校バドミントン部のもとに優勝カップと優勝旗が戻ってきました。