クラブ活動2021.11.20
11月18日~20日にかけて、山梨県立YCC県民文化ホールで「令和3年度山梨県高等学校芸術文化祭演劇部門兼高等学校演劇大会(県大会)」が行われ、10月中旬の地区大会(予選)を通過した本校演劇部が『きみにもわかる』と題した作品を上演しました。
審査の結果、全体で第2位にあたる「優秀賞一席」に入り、ここ数年ずっと目標としてきた関東大会への出場が決定しました。
また、上位3校に送られる「芸術文化祭賞」、脚本の優れた作品に送られる「創作脚本賞」、舞台の照明や音響、演出の優れていた学校に送られる「舞台美術賞」、YCC県民文化ホールのスタッフが選ぶリハーサルの進行がスムーズだった(優れていた)学校に送られる「バックヤード賞(※3年連続)」、大土颯哉さん(2年)が出場した8校の全役者の中から優れた演技をした人に送られる「演技賞」をそれぞれ受賞しました。脚本や演技はもちろん、舞台演出やリハーサルの進行状況など、さまざまな点から高い評価を頂くことができました。
↑「演技賞」を受賞した大土さん
地区大会から約1か月、地区大会の反省をもとに台本の見直し、演出の大幅な変更などを加えて迎えた5年連続7回目となる県大会の舞台。当日は良い緊張感の中で、部員みんな楽しみながら上演に臨むことができ、甲斐清和らしい演劇を披露してくれました。
今回の結果により、出場が決定した「第57回関東高等学校演劇研究大会」は2022年1月8日(土)~9日(日)に、なかのZERO(東京都中野区)で行われます。
引き続き、演劇部への温かい応援をよろしくお願いします。