同窓会会長あいさつ
甲斐清和高等学校は、1900年(明治33年)女性には教育は必要ないと言われた時代に、学祖・伊藤うた先生が女性の自主・自立の精神を柱に甲府市代官町(現・相生二丁目)に生徒数26名で、前身となる「山梨裁縫学校」を開校しました。厳しい指導のもと自ら技術を磨き、生き抜く力を養い、人間たる使命のために働くこと。そして社会的自立につながることが学祖の教育理念となりました。
同窓会は、明治から令和へ123年の長い歴史と学祖の精神を脈々と引き継いできた伝統を会員ならびに役員と共に後世に伝えなければならないと思っております。これまで長きにわたり、同窓会活動が継続できましたのも皆様のご理解とご支援のお陰と深く感謝申し上げます。今後も、さらなる母校の発展に全力で寄与する所存でございます。同窓会員の皆さま、今後も一層のご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。
甲斐清和高校同窓会からのお知らせ、イベント情報はこちらよりご覧ください。
会報誌協力費のお願い
同窓会事務局では、会員の皆様とのコミュニケーションを高め、喜んでいただける運営を目指しております。そのためにも、ぜひ会報誌「雪中梅花」の定期刊行を続けたいと念願しております。皆様のご協力・ご支援をお願いします。
募集 団体 |
伊藤学園同窓会 |
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目的 | 同窓会会報の定期刊行(年1回) |
用途 | 会報発行による経費 |
期間 | 会報発行日より1か月以内納付 |
金額 | 1口 2,000円 |
令和6年度 事業計画
年 | 日付 | 事業 |
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令和6年 | 4月9日(火) | 入学式(全日制・通信制) |
4月11日(木) | 学祖墓参 | |
4月27日(土) | 定例役員会 | |
6月22日(土) | 定例役員会 | |
7月8日(月) | 清和祭 | |
7月9日(火) | 清和祭 | |
8月中旬 | 会報誌「雪中梅花」発送 | |
8月3日(土) | 定例役員会(同窓会委員含) | |
8月31日(土) | 定例役員会 | |
9月7日(土) | 同窓会総会 | |
11月9日(土) | 研修会 | |
12月1日(日) | 創立記念日 | |
令和7年 | 1月18日(金) | 定例役員会 |
2月26日(水) | 同窓会入会式 | |
2月28日(金) | 卒業式(全日制・通信制) |
伊藤学園甲斐清和高等学校同窓会会則
(昭和35年3月改正)
(平成8年5月19日改正)
(平成23年4月1日校名変更による改正)
第1条
本会は伊藤学園甲斐清和高等学校同窓会と称し、事務所を甲府市青沼三丁目10-1 甲斐清和高等学校内におく。
第2条
本会は会員相互の親睦と扶助を図り、あわせて母校の発展に寄与することを目的とする。
第3条
本会は次の会員をもって組織する。
1. 正会員 伊藤学園甲斐清和高等学校の卒業生並びに修了生
2. 準会員 伊藤学園甲斐清和高等学校中途退学並びに転学者
3. 賛助会員 伊藤学園甲斐清和高等学校現・旧職員
第4条
本会は前条の目的達成のため次の事業を行う。
1. 会報・名簿の発行
2. 修養に関する講座講習会の開設
3. 公益事業への協力
4. 会員に対する慶弔慰問
5. その他必要なる事項
第5条
本会に次の役員をおき、任期を2年とし、再選重任を妨げない。
1. 名誉顧問 1名(伊藤学園理事長とする)
2. 名誉会長 1名(甲斐清和高等学校現職校長とする)
3. 会長 1名(常任理事の互選による)
4. 副会長 3名(常任理事の中から会長が委嘱する)
5. 顧問・参与(本会に功労のあったものの中から会長之を推薦する)
6. 常任理事 若干名(会員中より会長が委嘱し各部に属する)
7. 事務局 若干名(校内事務局と常任理事の中から会長が委嘱する)
8. 幹事 若干名(各年度会員中より選出し会長が委嘱する)
9. 監事 2名(会員中より会長が委嘱する)
第6条
会長は本会を代表し会務を統理する。また、総会の議長となる。
副会長は会長を補佐し、会長事故あるときはこれを代理する。常任理事及び幹事は指揮をうけ、会務を司る。監事は会の経理を監査する。
第7条
総会は毎年1回開催、次の事項を行う。
1. 予算案の議決並びに決算の承認
2. 事業計画並びに事業報告の承認
3. その他重要な事項、臨時総会は必要に応じてこれを開く。
第8条
常任理事会は次の事項を行う。
1. 本会の運営に関する一切の事項
2. 総会より委任をうけた事項の決議及びその実施
3. その他緊急を要する事項の決定並びに実施
第9条
会員は住所、氏名に変更のあった時、その他一身上の移動のあった時は速やかに本会に通知する。
第10条
本会の経費は入会金、その他の収入金をもってこれにあてる。
第11条
本会会計年度は4月1日より翌年3月31日までの1年間とする。
第12条
本会の会則変更は、総会において出席正会員の過半数をもって決定する。
校歌
旧校歌作詞 伊藤うた
1.
朝日ににおう 春の花
柳桜をこきまぜて
開く学びの窓の庭
いや年毎に栄えなん
2.
夕日にはえる もみじはの
赤き心の綾錦
織れや学びの窓の友
いや年毎に励まなん
前校歌作詞 北川冬彦 / 作曲 高田三郎
1.
甲斐駒白根の 雲うつくしく若鳥のように
はばたく いのちの乙女子の
楽しい日々よ 学園湯田 ああ母校
2.
荒川堤に 陽はきらきらとひまわりのように
けなげに いそしむ乙女子の
甲斐ある日々よ 学園湯田 ああ母校
3.
雪中梅花の 空すみわたり富士の嶺のように
けだかく ゆかしい乙女子の
栄えある日々よ 学園湯田 ああ母校
新校歌作詞 覚和歌子 / 作曲 近藤幹雄
1.
誰も誰も 見たことのない夢
きっときっと 叶えると約束する
向かい風が私を試すのなら
この一歩ずつで挑んでいくだけ
雪に咲く いちりんの花
その凛々しさを 瞳に宿して
2.
はるかはるか 途方もない未来
君とおなじ ゆずれない宝もの
青い空をこころの鏡にして
ありのままの自分をうつしていきたい
君と今 太陽の下
歩き出していく 果てない旅路を