お知らせ2021.01.09
2020年12月1日、本校は学園創立120周年を迎えました。それを記念して、この春卒業予定の3年生から卒業記念品として「校歌碑」が寄贈され、1月9日(土)、除幕式が行われました。
本校記念館前の花壇に建立された「校歌碑」の表面には、現校歌『太陽の旅路』を作詞した作詞家・覚和歌子氏が自筆した歌詞が彫り込まれています。
冬本番を思わせる厳しい寒さの中で行われた式では、伊藤祐寛校長と代表生徒による除幕の儀が行われた後、鈴木律子3学年部会長がこの校歌碑に込めた思いを語ってくださいました。
そして生徒代表として3年2組鈴木涼子さんが「希望を胸に入学してきて3年、今年度は新型コロナウイルスによって失われたものも多かった。しかし、それでも今日まで走り続けてこられたのは先生方や仲間がいたから。この苦しい1年を乗り越えられた私たちは、これからも何があっても負けない自信を身に付けることができた」とあいさつしました。
そして、3年生とその保護者に対し、その思いに感謝するお礼の言葉が伊藤祐寛校長から述べられました。
校歌碑は正門を入り、まっすぐに本館の方に進んでいただくとすぐに見つかる場所にあります。皆さん、ご来校の際にはぜひご覧になってください。