１学期終業式が行われました。

８月１１日（火）、１学期終業式が行われました。今回は各教室で、放送を聞く形での式となりました。
先日の「山梨県高等学校夏季体育大会」の表彰伝達が行われた後、伊藤祐寛校長から式辞として、まず「新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校で変則的な学期となり、例年より遅い終業式となった。現在でもその猛威は去っていない。気を引き締めて日々を過ごし、責任を持った行動を心掛けてほしい」と話がありました。続けて、「３年間しかない高校生活。日ごろの生活が将来にとってとても大切になるので、社会が混沌としている中でも日々努力してほしい。２週間と短い夏休みとなるが、この期間を充電期間としてさわやかな気持ちで２学期を迎え、そして２学期、がむしゃらにがんばってほしい」とメッセージを送りました。
メモを取りながら聞く１年生
放送をしっかりと聞く３年生

「休校」という未曽有の事態からスタートしたこの１学期。さまざまな不安の中で、たくさんの行事や大会も中止になりました。だからこそ、この「終業式」という日をきちんと迎えられたということに、生徒の皆さん一人ひとりが誇りを持ってほしいと思います。短い夏休み、自分にとって一番いい過ごし方をして、充実した２学期にしてほしいと願っています！