学校行事2019.08.01
梅雨が明けたと思ったら、連日のように危険な暑さが続く8月1日(木)、3年生の就職希望者が厚生労働省の「新規学卒者への就職支援、職場定着支援事業」の一環として実施している「高校生就職ガイダンス」を受講しました。
午前中は、ワークブックに沿って、講師の先生方からの説明を中心に、時折、グループでのディスカッションやゲーム形式でのグループワークを交えながら、「Lesson1:コミュニケーション力を高める」「Lesson2:仕事・社会を知る」「Lesson3:就職活動を理解する」といった講座を通じて、就職戦線の現状や就職試験に臨む心構え、就職活動の流れについて学びました。
昼食を挟んで、午後は「Lesson4:自己紹介文をつくる」「Lesson5:面接を体験する」といった講座を通じて、面接時の立ち姿勢や礼の仕方を確認したり、簡単な自己紹介をしたりと、実際の面接試験を想定した模擬面接に取り組みました。
今日の就職ガイダンスを受講したことにより、生徒たちも「これからやらなければならないこと」「いまの自分に足りないこと」などがはっきり見えてきたようです。9月中旬に迫った就職戦線解禁を前に、生徒たちは履歴書のチェック、企業見学、履歴書の作成、面接練習、一般常識試験の対策などやらなければならないことが山ほどあります。試験当日まで待ったなしの状況が続きます。1日1日を大切に過ごしながら、それぞれが希望する企業から「内定」の通知が届くその日まで、精一杯取り組んでほしいと思います。