学校行事2019.02.27
3年生が、3年間毎日のように通い続けた学び舎を巣立つまであと4日となった2月27日(水)、全日制・通信制をそれぞれ卒業する3年生が一堂に会して、「同窓会入会式」ならびに「校長訓話」に参加しました。
「同窓会入会式」の中で神澤玲子会長からは「『誠実・勤勉』の校訓のもと勉強・スポーツ・芸術活動・生徒会活動など様々な自分磨きをしていく中で、厳しく辛い努力の先で事は成就すること、何事にも真心を尽くすことの大切さを実感した皆さんが、これからも雪中梅花の精神で主体的に社会と関わり、自分らしく生きていってほしい」との温かいメッセージが3年生に送られました。会の最後には卒業生全員に同窓会誌『雪中梅花』が送られました。
続いて、行われた「校長訓話」では普段の全校集会とは違い、とても近い距離で校長先生から話を聞くことができました。訓話の中で校長先生からは「みんなはまだ若いから、何でもできる。失敗しても立ち直れる。だからこそ、たとえ根拠がなくても自信を持つことが大事だ」とのメッセージが送られました。また校長先生に直接質問をぶつける場面もあり、生徒たちの質問に真摯に答える校長先生が印象的でした。
同窓会入会式・校長訓話を終え、“高校卒業”をより具体的に意識するようになったでしょうか。残りわずかとなった学び舎での恩師や級友との生活を、しっかり噛み締めながら過ごしてほしいと思います。