女子バドミントン部、関東選抜大会に出場しました。

１２月１９日（金）～２０日（土）、女子バドミントン部が東京都葛飾区の水元総合スポーツセンター体育館で行われた「令和７年度 関東高校選抜バドミントン大会兼第５４回全国高校選抜バドミントン大会関東地区予選会」に出場しました。
関東選抜大会では、ダブルス・シングルスの全国選抜大会出場権各４枠をかけて戦いました。

試合の結果は、以下のとおりです。
１９日（金）に行われたダブルスに、竹本　月渚（２年）・田上　夕莉（１年）組、伊井　心春（１年）・村松ひなた（１年）組が、２０日（日）に行われたシングルスに伊井心春（１年）、竹本　月渚（２年）がそれぞれ出場しました。

【ダブルス】
■　竹本　月渚・田上　夕莉　⇒　ベスト１６
２回戦　２－０【①21‐19 ②21-15】堀嶋・清水（関東第一・東京）
３回戦　０－２【①16-21 ②19-21】海津・草間（常総学院・茨城）
⇒2回戦はなかなかリズムが掴めず、7-11で折り返すなど苦しい展開でしたが、取り切り、ストレートで勝利しました。続く3回戦、相手に振られる展開で1ゲーム目を先取されました。2ゲーム目は前に出る形でリズムを作り、11-9で折り返し逃げる展開でしたが19点で逆転を許し、ストレートで敗れました。余裕のない苦しい試合でしたが、次につながる経験となったことでしょう。

■　伊井　心春・村松　ひなた
２回戦　０－２【①19‐21 ②15‐21】酒井・斉藤（川崎総合科学・神奈川）
⇒ついていくのが精一杯という形でしたが、よく踏ん張りました。2ゲーム目は15-18から一気に点数を取られてしまいました。簡単には勝たせてくれない、課題を明確にできた試合でした。

【シングルス】
■　伊井　心春
２回戦　２－０【①21-16 ②21-14】前田（千葉敬愛・千葉）
３回戦　０－２【①11-21 ②9-21】高野（横浜・神奈川）
⇒２回戦では、こちらが崩れるシーンもあったものの、相手のミスにも助けられ、勝利しました。続く３回戦は相手が一枚上手で、1,2ゲームとも苦しい展開となった。出だしこそついていったが、こちらのミスで徐々に点数を離され、勝負有りでした。

■　竹本　月渚
１回戦　不戦勝
２回戦　１－２【①21-18 ②10-21 ③11-21】堀嶋（関東第一・東京）
⇒ダブルスで昨日勝った相手との一戦。なかなか思い通りのプレーはできず、苦しい中で1ゲーム目は取りましたが、2,3ゲームを相手に連取されて敗れました。

もう一つ勝ちたいところで勝てない、苦しい大会で、個人戦での全国選抜大会出場は叶いませんでした。選手自身、課題をイメージを持って感じられたと思います。毎年のことながら、この冬が勝負となります。

引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。