お知らせ2025.11.09
小学５年生から高校生までの出場者が歌唱やダンスの技量を競うコンテスト「Ｕ－１８ボーカル＆ダンス選手権２０２５」（山梨日日新聞社・山梨放送主催）の決勝大会が１０月１９日（日）、イオンモール甲府昭和さくら広場で開かれました。
ボーカル部門にエントリーし、シェネルの「Believe」を歌った本校音楽2年の新海寧々さんが準グランプリに輝きました。
新海さんは「グランプリを取りたい」という強い思いに加え、審査員の方々や会場の皆さま、そして日頃から支えてくれる家族や友人に“感動を届けたい”という気持ちを胸にステージへ臨みました。披露した曲はシェネルの「Believe」。自分の強みであるビブラートやこぶしなどの表現技術を生かせる曲として選び、これまで培ってきた力を存分に発揮しました。
公開ライブ当日の会場投票と審査員による総合評価の結果、見事準グランプリに輝きました。審査員からは「声質がとても良い。難しい曲だが、ピッチを外さず、低音部分のメロディーも安定してコントロールできていた」と高い評価をいただきました。
惜しくもグランプリにはあと一歩届きませんでしたが、終演後には親戚や友人、先生方から「良かったよ」「お疲れさま」と温かい声をかけられ、大きな達成感を得られたといいます。来年は受験生として忙しくなるものの、「次こそはグランプリを狙いたい」と意欲を見せています。
また、新海さんは将来、ミュージカル女優になる夢を持ち、高校卒業後は「歌」「ダンス」「演技」を総合的に学べる大学への進学を目指しています。今回の経験はその夢へ一歩近づく大きな励みになったようです。
