福祉クラス３年生、医療的ケアの演習に挑戦。

平成３０年７月２７日（金）から、福祉クラス３年生が、介護福祉士実務者研修の一環として４月から授業を重ねてきた「医療的ケア」の評価・演習の段階を迎えました。

まず、講師としてお招きした普段は医療・介護現場の最前線で活躍する看護師さんのデモンストレーションを見学しました。

その後、６グループに分かれて、実際にシュミレーターを相手に、口腔・鼻腔・気管それぞれからの痰の吸引を、指示書の流れに沿って行っていきます。１人５回ずつ手技を行い、指示書どおりに行うことができれば「合格」となります。

今後の流れとしては、７月３０日（月）・７月３１日（火）・８月１日（水）は、「痰の吸引」の演習を、８月３日（金）・８月６日（月）・８月７日（火）・８月８日（水）は「経管栄養」の演習をそれぞれ行っていく予定です。
命に直結するケアということで、演習に臨む生徒たちの表情も真剣そのものです。