お知らせ2025.03.11
3月11日(火)、昨年の11月に本校2年生の修学旅行団がお世話になった台湾の北部・基隆市にある國立基隆高級中學の生徒29名・先生3名・添乗員1名で構成された国際教育旅行団が姉妹校である本校を表敬訪問してくださいました。
集合写真を撮影した後、本校記念館ホールで「歓迎の式典」を行いました。
まず、音楽科生徒によるウェルカムコンサートとして、ピアノの弾き語り、女性ボーカルアンサンブル、合唱などを披露しました。
その後、本校の伊藤校長が「姉妹校としての交流は20年以上になる。海外の学校との交流は、異文化に触れて視野を広げる素晴らしい機会である。今回の訪問で日本の伝統文化やポップカルチャーに触れてその魅力を存分に体験してほしい。」とあいさつ。
それに対し、基隆高級中學を代表して、旅行団団長の王駿智先生が「親愛なる甲斐清和高校との再会とあたたかい歓迎に感謝する。2005年の姉妹校締結以来、両校は交流を深め、学生間の学習と成長を促進し、多くの素晴らしい思い出を作ってきた。また、災害時にはいち早くお見舞いとご支援をいただき、教育交流がもたらす深い友情を実感した。今後も引き続き多くの交流の機会を持ち、両校の友情を末永く続けていきたい」とあいさつ。
その後は両校の代表生徒があいさつに立ちました。
本校を代表して、今村心美生徒会長が「11月に修学旅行で台湾を訪れ、基隆の皆さんと交流したひと時が最も印象に残っている。昨今では多くの学校で交流の機会が設けられているが、私たちはその先駆けとしてお互いを知り、学んできた。今日は私たちの学校のことと日本のすばらしさを伝えていけたらいいと思う」とスピーチ。
それに対し、基隆高級中學を代表して登壇した2名が「今年は両校が友好関係を締結して20周年を迎える。交流活動を通じて、学生たちは貴重な異文化学習の機会を得ている。この交流に参加できることを光栄に思い、日本文化の多様性と魅力を深く理解できることを願っている。言葉の壁もあるが、両校の熱意はその壁を超える懸け橋となると信じている」とスピーチしました。
歓迎の式典の最後に、基隆高級中學の生徒たちがパワーポイントを使った基隆という街の特徴、伝統料理やお祭りなどについての紹介と、基隆高級中學での1日をまとめた動画を披露してくれました。
歓迎の式典が終了したところで、5グループに分かれての「部活動交流」を行いました。
小体育館では、フェンシング部の生徒たちとフェンシングを体験しました。初めての競技や道具に戸惑う様子も見られましたが、貴重な経験になったでしょうか
大体育館ではバドミントン部と楽しくバドミントン。今日来校した旅行団のメンバーにはいませんでしたが、実は、基隆高級中學はオリンピック選手を輩出するほどのバドミントン強豪校なんです。
記念館ホールでは、演劇部の生徒と一緒に練習用台本を使った稽古を体験。演者と照明や音響などの裏方に分かれて、生徒たちにレクチャーを受けながら、寸劇を仕上げました。
記念館ホール前のロビーでは、ダンス部の生徒たちから振り付けのレッスンを受けながら、一緒に踊りました。限られた時間の中でしたが、体験が終わる頃には振りをマスターする様子も見られました。
清和ホールでは、卓球部と一緒に汗を流しました。
昼食後には、一緒に写真を撮ったり、互いの連絡先を交換したりする様子が各所で見られました。
わずかな時間の交流ではありましたが、今後も國立基隆高級中學と姉妹校として、より良い関係を築いていきたいと思います。
9日(日)に来日した基隆からの旅行団は、14日(金)まで日本に滞在する予定になっているようです。残りの日本での日々が安全かつ充実したものになること、また無事に台湾に帰られることを心より祈っています。今日の本校との交流が、日本での素敵な思い出の1ページとして、いつまでも刻まれることを願います。