演劇部、芸文祭地区大会（予選）に出場しました。

「第４４回山梨県高等学校芸術文化祭演技部門兼第４５回山梨県高等学校演劇大会」地区大会が１０月１４日（土）～１５日（日）、２１日（土）～２２日（日）にかけて、甲斐市双葉ふれあい文化館で行われました。

本校演劇部は、予選・第１週となる１０月１５日（日）に、『✕✕〇（ふしぎ）の国のありす』と題した、本校演劇部・平川春菜さん、甲斐清和高等学校演劇部のオリジナル作品を上演しました。

【あらすじ】
不思議の国で、彼らは大切な何かを見つける・・・。

気付くと不思議の国にいた「ありす」。なぜこの場所に来たのか・・・。不思議の国のさまざまな住人とのかかわりの中で、ありすは何を見つけるのか・・・。

不思議の国のアリスをモチーフにしているようで、そうでない部分も多い創作劇。

午前中のリハーサルから、午後の本番まで良い緊張感の中で進めることができました。いくつか細かいミスはあったものの、舞台上でうまくカバーして乗り切り、今できることをほぼやり切ることができました。

出場校すべての上演が終わった２２日（日）に審査結果が発表され、本校演劇部は「地区大会優秀賞」を受賞。県大会に出場することのできる上位６校に選ばれました。

県大会出場は、７年連続９回目となります。

地区大会は、中間試験直後の上演ということで、厳しい日程での参加となりましたが、講評で審査員の先生方から指摘された課題点や、演出や演技の良かった点をさらに磨き、県大会の舞台ではさらに良い舞台を作り上げてくれることでしょう。

県大会（本選）は、１１月３０日（木）～１２月１日（土）にかけて、ＹＣＣ県民文化ホールで行われます。

引き続き、温かい声援をよろしくお願いします。