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新しい1年生が入学してきました!

学校行事2023.04.07

4月7日(木)、令和5年度入学式が行われました。


式では入学許可の後、伊藤祐寛校長が「3年後の卒業の日に振り返った時、精一杯努力をし目標を達成することができたと胸を張って言えるよう願っている。そのために、何事にも主体的に関わり、必ずあるつまずきにも決してあきらめずに1歩ずつ進んでいってほしい」と式辞を述べました。


新入生生徒代表の宣誓では、コロナ禍とともに制限の中で歩むことになった中学校時代を振り返り、これからの高校生活に対する期待と決意が語られました。

祝辞として望月みどり同窓会長からは「自分で考え抜き、選択した道ならば過酷なものであっても後悔せずに立ち向かってゆくことができる。どんな困難にも、ここで出会った仲間と一緒に挑戦して乗り越えてほしい」、

佐野秀PTA会長からは「昨日と同じ今日はなく、今日と同じ明日はない。今日明日という1日1日の連続が未来へと続いてゆく。失敗することを恐れず、ここから始まる未来への1歩を歩んでいってほしい」と、それぞれエールが送られました。

笹本直子1学年主任からは、「当たり前のことが当たり前にできる生徒になってほしい。当たり前のように高校生活が送れることや何事に対しても感謝の気持ちを持ってほしい。これは簡単なようで難しいこと。これから一緒に頑張りましょう」と、これから共に学校生活を歩んでいく新入生へのメッセージが送られました。

式後には、合唱部による校歌「太陽の旅路」の披露が行われました。入学式での校歌披露は4年ぶり。「誰も誰も見たことのない夢 きっときっと叶えると約束する 向かい風が私を試すのなら この一歩ずつで挑んでいくだけ」の歌詞で始まる校歌の歌声は、新入生にこれから始まる新しい生活への応援のメッセージのようでした。

そのあとそれぞれの教室で、学級担任による初めてのホームルームが行われました。

いよいよ、甲斐清和での一歩を踏み出した新入生の皆さん。

新入生の皆さん1人ひとりの胸には、まだ自分らしさの「種」が眠っていると思います。その種が、芽吹いて、茎をのばし、つぼみをつけ、やがて花を咲かせる…そのサポートを全力でするのが、甲斐清和です。あなただけの「オンリーワン」の花は、どんな花になるでしょうか。3年後の卒業式の日、どんな花畑が広がっているのか、今から楽しみです。

さあ、はじまりです。この3年間が素敵な日々になることを、心から願っています!

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