同窓会入会式が行われました。

卒業式を３日後に控えた２月２８日（火）、新たに卒業生となる３年生を対象に「同窓会入会式」が行われました。本年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、全日制の生徒たちは体育館で、通信制の生徒たちはオンラインでそれぞれ参加しました。

式では、まず望月みどり同窓会長が、新型コロナウイルスの感染により我慢を強いられたこの３年間、そんな中にあっても育まれたかけがえのない友情は宝物であると話し、「この経験を糧に、無限の可能性を信じ、どんな困難にも立ち向かうたくましい心と何事にも挑戦する意欲を忘れず持ち続けてください。皆さんの10年後、20年後が素晴らしい世代になる事を期待しています」とエールを送りました。

その後、伊藤祐寛校長が「皆さんは３万６千人を超える同窓生の一員となる。これまでの３年間を誇りに、ここをスタートラインとして羽ばたいていってほしい」とあいさつ。

同窓会からは記念品として、本校の歴史がまとめられた書籍『雪中梅花』が贈呈され、代表として生徒会長を務めた米山世音さんがそれを受け取りました。

いよいよ卒業式が近づいてきました。３年生の巣立ちまでもう少し。残り少ない甲斐清和での日々で、かけがえのない思い出を作っていってほしいです！