お知らせ2022.07.28
内閣府が「人々の幸福(Human Well-being)」の実現を目指し掲げている「ムーンショット目標」。目標9のプロジェクトの1つとして行われている「Awareness Musicによる『こころの資本』イノベーションと新リベラルアーツの創出」の一環として、日本を代表する指揮者の1人である西本智実さんによるワークショップが7月26日(火)から3日間、YCC県民文化ホールで行われ、本校音楽科と吹奏楽部の生徒たちが参加しました。
最終日である28日には「楽しみながら学ぶ『Music Edutainment』 MS9 スーパーサイエンスオーケストラinYCC県民文化ホール」としてその成果の発表会が行われ、本校音楽科と吹奏楽部の生徒や山梨大学、やまなしジュニアオーケストラ、甲州ろうあ太鼓の皆さんなどによるオーケストラが、ビゼー「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」やJ・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」、「花」「故郷」といった日本の唱歌などを演奏しました。
この「ムーンショット目標9」は、「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」することを目指していくそうです。音楽を通じて、さまざまな人にとって生きていきやすい、より豊かな社会が実現することができたら素敵ですね!