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音楽科卒業生、それぞれのステージで活躍中!

お知らせ2020.06.01

前身の甲府湯田高校普通科に「音楽コース」が新設されたのは、平成6(1994)年。この春、27期生となる新入生を迎えた音楽科(平成8年に音楽科と名称変更)は、これまでに250名を超える卒業生を送り出してきました。多くの卒業生がそれぞれのステージで活躍しています。今回は、本校を巣立った男子生徒3名の現在の活躍ぶりを紹介したいと思います。

(1)土橋 創 / Sou Dobashi 
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山梨県出身。甲府湯田高等学校(現:甲斐清和高等学校)音楽科第7期生(男子1期生)として卒業。武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。武蔵野音楽大学大学院声楽専攻修了。声楽を亀井陽二氏に師事。
大学院在学中、第7回やまなし県民文化祭・第4回山梨県民オペラ「ヘンゼルとグレーテル」のペーター役でオペラデビュー。第22回友愛ドイツ歌曲(リート)コンクール入選。翌年の第23回では聴衆者賞と日本歌曲賞をW受賞。
これまで、地元山梨県の他に東日本を中心に、数多くのコンサートに出演。 地元山梨では、個人の演奏会の他に、ミュージカル「シンデレラ~ねずみたちのプリンセス~」・音楽劇「ヴェニスの商人」に出演し、歌声と演技共に大変好評を得る。
歌のジャンルは特に問わず、クラシック音楽の他に童謡や唱歌、演歌・歌謡曲など、オールマイティに歌を届けている。大学院修了後、介護関連会社に新卒で就職し、ヘルパー2級の資格を取得。介護施設などの演奏経験数は1800回を超え、現在も経験数を増やしている。(株)高齢者住宅新聞社より取材を受け、「週刊高齢者住宅新聞(2016年11月26日第422号)」にて「バリトン歌手が音楽療法」の特集が組まれる。これまでの経験を活かし、独自の音楽療法・資格を開発中。
小田急トラベル「バリトン歌手がバスに同乗!!本格フレンチ&ミニコンサート」の土橋創と行く音楽バスツアーもこれまで10回実施。
作曲家:故・大中恩氏(「サッちゃん」や「犬のおまわりさん」等作曲)より、「土橋は、《畑中良輔》以来のバリトン歌手」と評される。
訪問演奏の「Youth音楽室」、音楽ユニット「So-Tomo」の各主要メンバー。国際ライブインタラクション研究所認定講師。
音楽活動の他に、ウグイス(男性の場合“カラス”)などの“声”の依頼も増えている。

(2)中島 健太 / Kenta Nakajima
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山梨県北杜市出身。甲府湯田(現在、甲斐清和)高等学校音楽科卒業。昭和音楽大学音楽学部声楽学科首席卒業。卒業時に優等賞受賞。同大学音楽専攻科修了。修了時に学長賞受賞。これまでに、声楽を故・平野忠彦、久岡昇、野崎靖智、的場辰朗の各氏に師事。M.Devia、C.Santoro各氏のマスタークラス受講。横浜国際音楽コンクール声楽部門優秀賞、日本演奏家コンクール声楽部門第2位(1位なし)、ひろば賞コンクール声楽部門賞、五十嵐学長賞声楽コンクール優秀賞、をそれぞれ受賞。 イタリア声楽コンコルソ入選。読売新人演奏会、昭和音楽大学主催「メサイア」にてテノールソリストとして多数出演。現在は、川崎市の中学校の教職員として勤務している。

(3)西山 広大 / Koudai Nishiyama
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山梨県出身。昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学院オペラ科2年次在籍中。これまでに亀井陽二、的場辰朗、五十嵐麻利江の各氏に師事。田中 久子、C.サントーロ、D.マッツォーラ、W.マッテウッツィ、M.バーヨ各氏のマスタークラス受講。第15回高校生のための歌曲コン クール奨励賞。第1回あおい音楽コンクールあおい賞。第15回昭和音楽大学学長賞声楽コンクール 奨励賞受賞。YouTubeにて「崖っぷちわぁむchannel」「officialたろう」両チャンネルとしても活動中。

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