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白倉一民先生から寄贈された作品のお披露目会が開かれました。

お知らせ2019.06.25

今年の3月で本校での47年間におよぶ教員生活に幕を下ろした白倉一民先生。

そんな白倉先生が、大学を卒業しようとしていた1972年の春に詠んだ歌があります。

「サヨナラをするほどもない青春の地図舞いあがる四月の空へ」

あれから40数年の月日が経ち、書家の杉本蕙香先生の手によって素晴らしい作品に生まれ変わり、この度本校に寄贈されました。作品のお披露目と合わせて、作品に込められた思いや、甲府湯田から甲斐清和へと続いた本校での教師生活について、白倉先生からお話ししていただきました。

本校音楽棟の一角に飾られた作品は、音楽棟に新たな芸術のかおりを届けてくれています。
寄贈していただいた白倉先生に感謝の気持ちを伝えたいと、この日は音楽科卒業生(平成22年度)で、ヴァイオリニストとして各地の演奏会で毎週のように素晴らしい演奏を披露している大久保良明さんがエルガー作曲の『愛の挨拶』(伴奏:西川恵理香先生)を、合唱部の生徒たちが合唱曲・木下牧子さんの『春に』を、白倉先生にそれぞれプレゼントしました。

寄贈された作品は、これからも本校生徒たちの成長を見守り続けていってくれることでしょう。

白倉一民先生、47年間本当にお疲れ様でした。そして、素敵な作品をありがとうございました。

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