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第9回中学生短歌大会の表彰式が行われました。

お知らせ2022.11.19

11月19日(土)、本校記念館ホールにて「第9回中学生短歌大会~三十一文字こころのつぶやき~」の表彰式が行われました。
この大会は、県内中学生を対象として毎年行われているもので、今回で9回目となります。今回は県内20の中学校から1183首の応募があり、その中から最優秀賞1首、優秀賞22首、入選78首が選出されました。

この日は表彰が行われた後、撰者の先生からそれぞれ選評が述べられました。


三枝浩樹先生は「この大会では、短歌を通して、中学生がどんなことを感じ、考えているのか、その心の声と接することができる喜びを感じている」と述べた上で、「短歌は心のキャッチボール。皆さんが短歌を作ると、誰かの心に届く。中学時代の感性でしか感じられないものがたくさんあるので、日々の中で感じることをぜひ短歌にしていってほしい」と話しました。


白倉一民先生からは「いろいろな視点からの歌があり、興味深かった。日記のように短歌を作っていると、10年後、20年後見返したときに『こんなことを考えていたのか』といい記録になる。ぜひ長く続けてほしい」との話がありました。



また、表彰式の前には音楽科の生徒によるミニコンサートも開かれ、入賞者の皆さんは美しい音色に耳を傾けていました。

今年、最優秀賞に選ばれたのは、松野 愛さん(甲府南中2年)の「真っ青な無限に広がる未知の世界遠くに一つ雲の王様」でした。

入賞者の皆さん、おめでとうございました!

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