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「せいか音楽祭~2019~」が盛大に開催されました。

学校行事2019.08.28

8月24日(土)、今年で2回目の開催となる「せいか音楽祭~2019~」が、≪街角に音楽を≫というコンセプトのもと、「感動・つながる・楽しむ・学ぶ・役立つ」という5つの輪をテーマに様々な音楽イベントが本校記念館ならびに音楽棟で行われました。タイムスケジュールごとに、今日行われたイベントをご紹介していきます。

(1)「第2回せいか音楽祭」のトップを飾った、音楽科3年・斉藤花耶さんによる「童謡コンサート~四季にのせて~」

“甲斐清和が生んだ歌うまJK”音楽科3年生の斉藤花耶さんによる童謡コンサート。日本の四季折々の美しい歌の数々をたっぷり歌い上げ、童謡の魅力を届けてくれました。

(2)我こそは歌うま市民!という、下は4歳から上は67歳までが参加した「第1回 カラオケ 歌うま自慢大会」

歌唱力No.1をかけて、下は4歳、上は67歳までの歌うま市民が参加してくれました。審査員による本格審査によって、鬼束ちひろさんの「月光」を歌った甲斐市在住の石川さんが見事グランプリに輝きました。グランプリに輝いた石川さんには、本校記念館のグランプリステージに立っていただきました!

(3)音楽科の卒業生と在校生で結成された“音楽科初”の音楽ユニット「Lacrima di Esperanza(ラクリマディエスペランツァ)によるスペシャルコンサート~めぐりあい~」

メンバー2人の大学進学をきっかけに、音楽科の卒業生と在校生で結成された“音楽科初”の音楽ユニットによるコンサート。音楽を愛する4人が、感動と希望にあふれたステージを繰り広げてくれました。

(4)小さなお子様連れでも気兼ねなく参加してもらおうと企画した、「親子のためのDOMANIコンサート~ぼくとわたしのはじめての音楽会vol.3」

音楽科の学生によるアンサンブルグループ「DOMANI ドマーニ」の素敵な演奏あり、来場された皆さまとの手話歌あり、ちびっこを対象にした指揮者体験あり。来場された多くの子ども連れの皆さまに、楽しい昼のひとときを過ごしてもらうことができました。

(4)本校を卒業し、現在東京藝術大学に通う坂本響さんとその仲間たちの、「声楽&ピアノコンサート~坂本響と藝大の愉快な仲間たち~」

本校音楽科を卒業後、現在東京藝術大学で学ぶ坂本響さん。坂本さんと愉快な仲間たち新進気鋭の若手音楽家による声楽&ピアノの楽しいコンサート。作品について、音楽について、人生について。そして歌い奏でることの楽しさについて、藝大生ならではのお話を交えながら素敵な音楽を届けてくれました。

(5)「第2回せいか音楽祭」のフィナーレを飾った、「SEIKAスペシャルバンドによるプラネタリウムコンサート~光と音楽の饗宴~」

第1部
「マードックからの最後の手紙」 演奏:SEIKAスペシャルバンド
~名曲マードックを本格的な生演奏で~
第2部
「宙(そら)語り」 プレゼンター:星つむぎの村 高橋真理子
~星空案内人の高橋先生のお話とプラネタリウムの世界~
第3部
「おはなし音楽」 絵本『えんとつ町のプペル』 脚本:西野亮廣(幻冬舎)
~今話題のキングコング西野さんの世界を、朗読と音楽と映像で~

夏の終わりを飾る「第2回せいか音楽祭」も、ちびっ子からおじいさま・おばあさままで、世代を超えて本当に多くの方々にご来場いただきました。様々なプログラムを通して、からだもこころも満たされたとともに、音楽の持つ力、音楽の楽しさや素晴らしさを実感させられるような素敵な時間を皆さまと共有することができました。お忙しい中、ご来場くださった方々、開催にあたりお力添えをいただいたすべての方々に感謝申し上げます。これからも、本校音楽科への温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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