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福祉クラス2年生が、かえで支援学校(小学部)と交流

学校行事2018.12.18

12月18日(火)、普通科総合コース福祉クラスの2年生が「特別支援学校の児童と時間を共有し交流することで、介護従事者としてのこころを育てる」ことを目的に、毎年7月と12月の2度実施している、甲府市にある山梨県立かえで支援学校の小学部の児童の皆さんとの交流会に参加してきました。
はじめの会の後、さっそくそれぞれ割り当てられたクラスに行き、朝の会や朝の運動に一緒に参加しました。朝の運動では、雲ひとつない青空の下、校庭でかけっこをしたり、鉄棒をしたり、元気いっぱいのかえで支援の子どもたちにリードされながら、本校生徒たちも自然と笑顔になり、ともに楽しむ様子が見られました。

各クラスでの活動の後、1年生~6年生までの小学部全員が交流ホールに集まり、「クリスマス集会」を行いました。参加者みんなで歌を歌ったり、ダンスをしたりしながら、友達同士でハイタッチをし合ったりと、朝からの数時間ですっかり打ち解けたかえで支援の子どもたちと盛り上がる様子が見られました。

集会の中盤では、高校生からの出し物として、「ハンドベル3曲」と「ペープサート(窓から★おくりもの)」を披露させてもらいました。サンタの帽子やトナカイのカチューシャをつけた生徒たちが、期末試験前から練習を重ねてきた「きよしこのよる」「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」をハンドベルを使って素敵な音色を響かせてくれました。ペープサートもこの日までに多くの時間を費やして準備してきました。ハンドベルもペープサートも、かえで支援の子どもたちから大きな拍手と歓声をもらうことができました。

普段接することのない支援学校の子どもたちと楽しく、素敵な時間を一緒に過ごすことができたことで、本校生徒たちにとっても良い刺激となったようです。

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