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対面式と新入生歓迎会、新入生研修会が行われました。

学校行事2023.04.10

4月10日(月)、新たに甲斐清和の一員となった1年生と在校生との「対面式」、南甲府警察署による「生指講演会」、そして部活動ならびに委員会活動についての紹介を兼ねた「新入生歓迎会」、高校生活をどう過ごすかを学ぶ「新入生研修会」が行われました。

久しぶりに全校が揃う形で行われた「対面式」では、在校生を代表して生徒会長が「初めてのことばかりで緊張すると思うが、目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送りました。それに対し、新入生代表が「今までの甲斐清和の歴史や伝統に恥じることのないように3年間がんばっていきたい」と決意を述べました。

その後、全校を対象に「生徒指導講演会」が行われ、南甲府警察署の方々から交通安全や、高校生の世代に巻き込まれることが心配される犯罪や触法行為などについて説明を受けました。

1年生だけその場に残って行われた「新入生歓迎会」では、それぞれの部が動画などで活動内容をアピールしました。

高校での初めてのお昼ご飯を食べた1年生は、午後には甲斐清和での生活を知り、より充実したものにしてもらうための「新入生研修会」に参加しました。

校長訓話では、高校3年間を楽しく、充実したものにするためのポイントとして、「自分のコントロールできないことにこだわらない」「何事に対しても主体的に関わる」「サボり癖は学校生活をダメにする。あきらめないことが大切」の3点が挙げられました。

学年主任は、「当たり前のことを当たり前にする」ことを目標にさまざまなルールが説明した上で、コロナ禍でさまざまな制限があったことを踏まえ「当たり前のことが当たり前にできることに感謝の気持ちを持ってほしい」というメッセージが送りました。

教務部からは、進級・卒業には条件があり、それらはすべて自分の責任であるという説明を受けました。

進路指導部からは、「基礎力をしっかり身に付ける」「コミュニケーション力を身に付ける」「目標をしっかり持つこと」の3点が進路実現において重要であるという話がありました。

生徒指導部からは、「充実した安全な生活を送ってほしい」と、高校生活を送る上でのさまざまなルールが説明されました。

生徒会指導部からは、「生徒会は生徒が主体となって進めていくもの。みんなには潜在的な力があるはずなので、ぜひ発揮してほしい」との話がありました。

図書・教養部からは、「高校生活で教養を身に付けてほしい」と教養講座や読書推進活動についての説明がありました。

保健部は、健康や安全をつかさどる部署ということで健康診断や保健室の使い方について説明しました。

防災については、自然災害に備えて通学路に安全な場所があるか確認することなど、「自分の命を守る判断をしてほしい」「日ごろから心の備えをしてほしい」という注意喚起がありました。

1年生にとっては盛りだくさんの内容となったこの1日。高校生活に必要なたくさんの情報に、いっぱいいっぱいになってしまった人もいるかもしれません。でも大丈夫。高校生活はこれからです。一歩一歩、進んでいくうちに見えてくるものがきっとあるはずです。1日、1日。「高校生」を積み重ねていく皆さんを、心から応援しています!

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