男子フェンシング部、南部九州IH・学校対抗の試合に挑みました。

７月３０日（火）、鹿児島県霧島市にある「霧島市牧園アリーナ」にて、「男子・学校対抗」が行われました。１回戦がシードだったため、本日の２回戦から登場しましたが、１－５で柏陵(千葉)に敗れました。

相手チームには、今大会の個人フルーレで上位に入った選手がいるため、戦前から厳しい試合になることが予想されましたが、１試合目に出場した石川（１年）が敗れはしたものの、１本勝負まで競り合うなど良い流れを作ってくれました。その勢いのまま、２試合目の小林が勝利し、１－１の五分に戻すなど試合序盤は格上の相手に必死に食らいついていきました。しかし、その後、取れる点はしっかり取ったものの、相手の上手な試合運びやミスのないプレーに対抗できず、終わってみれば、１-５で敗れました。試合を終え、経験の差をどのように埋めるかが今後の課題として残りましたが、今大会全体を通して、選手たちは今できることをやってくれたと思います。初めてのインターハイで個人・団体に出場した石川と団体に出場した橋本（２年）は、秋の大会や来年度に向けて、この経験を生かして頑張っていってほしいと思います。今大会を通じて、たくさんの応援ありがとうございました。

８月２３～２５日には、千葉県松戸市で国体･関東ブロック予選に、小林と石川が出場します。引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。