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女子バドミントン部、県新人大会4日目(シングルス)に出場しました。

クラブ活動2022.11.05

11月5日(土)、甲府商業高校体育館にて「山梨県高校バドミントン新人大会・4日目(シングルスの5回戦から決勝までの試合)」が行われました。試合結果は、以下のとおりです。

【5回戦】
◆沼田 育実 2-0 内田(甲府商業)
第1セット、前半は簡単なミスもあり、相手にリードを許すも、後半は立て直し、逆転で先取する。第2セットも序盤はなかなか自分らしいプレイが出ず、前半は競り合う展開になる。それでも後半は自分のペースを取り戻し、粘る相手を突き放し、勝利をつかむ。

◆吉田 明永 1-2 小島(山梨学院)
第1セット、2年生相手に序盤から積極的に攻めて、リードを奪う。後半、相手も意地を見せ、20‐20に追いつかれる。それでも最後は決め切り、23-21で第1セットを先取する。第2セット、前半はギアを上げてきた相手に完全にペースを握られ、受けに回る展開となる。最後までペースを取り戻せず、このセットを失う。ファイナルセット、序盤は互いに譲らない。それでも中盤から相手の力強いショットに徐々に後手に回る展開となり、ズルズルと点差を離される。それでも終盤まであきらめずに攻め込んでいくも、あと一歩届かなかったり、わずかにラインオーバーになったりと、一度相手に傾いた流れを最後まで取り戻せず、1-2で敗れた。

◆岩岡 祐来 0-2 千野(山梨学院)
第1セット、序盤から相手のペース。前後左右に揺さぶられ、いいところなくセットを失う。第2セットは一進一退の攻防となり、終盤まで互いに譲らず競り合う展開。終盤、一時リードを奪うも追いつかれ、最後は相手に押し切られ、0-2で敗れた。

◆比留間 美尋 2-0 細川(甲府商業)
第1セット、序盤から積極的に攻めて、試合のペースを握る。相手を寄せつけず、第1セットを先取する。第2セット、前半こそ競り合う展開になったものの、中盤以降は試合のペースを握り、2-0で勝利し、準々決勝へ駒を進める。

◆三橋 葵香 2-0 金井(山梨学院)
第1セット、序盤から安定したプレイを見せ、相手を寄せつけない。大きくリードしたまま、あっさりとセットを奪取。第2セットに入っても、ペースを崩すことなく、優位に試合を進め、2-0で準々決勝進出を決める。

【準々決勝】
◆沼田 育実 0-2 田村(山梨学院)
第1セット、序盤から相手にペースを握られ、防戦一方の展開。いいところなく相手にセットを許す。第2セット、気持ちを立て直し、中盤までは競り合う展開に持ち込む。それでも、中盤以降は地力に勝る相手にジリジリと引き離され、0-2で敗れた。

◆比留間 美尋 2-0 齊田(山梨学院)
第1セット、序盤から自分のペースで試合を進め、リードを奪う。中盤まで大きくリードするも相手も必死に食らいついてくる。一時相手に連続得点を許し、詰め寄られる場面もあったが、終盤立て直し、押し切って第1セットを先取する。第2セットは序盤から一進一退の攻防が続く。そんな中でもリードして折り返す。中盤、相手との息詰まるような長いラリーが続き、根競べの様相となる。一時相手に追い付かれるも終盤は落ち着きを取り戻し、粘る相手を突き放し、2-0で準決勝進出を果たす。

◆三橋 葵香 1-2 望月(山梨学院)
第1セット、前半は互いに点を取り合う展開となり、11-10で折り返す。後半に入ると攻勢をかけ、一気に相手を突き放し、このセットを先取する。第2セット、序盤から自分のペースで試合を進め、前半はリードを奪う。しかし、後半に入ると一転、相手に流れを奪われ、逆転を許す。終盤に入っても流れを取り戻すことができず、セットを奪い返される。ファイナルセット、どちらも相手に主導権を渡すまいと、互いの意地と意地がぶつかり合う。7-7から強気に攻めて連続得点をあげ、リードする展開で勝負の後半へ突入する。後半に入っても息詰まるシーソーゲームが続く。中盤、相手に連続得点を許し、逆転され、リードを広げられる苦しい展開。終盤までなんとか粘るも、相手に先にマッチポイントを握られる。それでも意地を見せ、ジュースに持ち込む。ジュース後、2度、先にマッチポイントのチャンスを得るもあと1本決め切ることができない。逆に相手に24-23とマッチポイントを握られ、最後は返球がネットにかかり、力尽きた。惜しくも準々決勝で敗退。

【準決勝】
◆比留間 美尋 2-1 望月(山梨学院)
第1セット、相手の勢いにのまれ、大きく点差をつけられ、後半へ。後半になってもペースは相手に行ったまま、終盤本来ののびのびとしたプレイも見られるようになったが、序盤の失点が響き、相手に第1セットは先取される。第2セット、ようやくエンジンがかかったのか、序盤から本来の自分らしいプレイが見られるようになる。終始リードする展開で優位に試合を進め、セットカウントを1-1の五分に戻す。ファイナルセット、序盤から第2セットでつかんだ良い流れを手放すことなく、試合の主導権を渡さない。試合を優位に運び、リードして前半終了。後半に入っても、自分のプレイを心がけ、先に先に点数を重ねていく。セット序盤につけた差を最後まで守り抜き、堂々の決勝進出。

【決勝】
◆比留間 美尋 0-2 田村(山梨学院)
第1セット、序盤から受けに回り、完全に相手に試合の主導権を握られる苦しい展開。中盤から徐々に持ち直し、ジリジリと点差を詰めていくも、第1シードの牙城をなかなか崩すことができないまま、相手にセットを先取される。第2セット、序盤こそ競り合いの展開に持ち込むも、7-11と相手にリードを許し、後がない状況でセット後半の戦いへ。後半に入っても、主導権を相手に握られたまま、点差がなかなか縮まっていかない。逆にジワジワと引き離されていく。最後まで粘り強く戦ったものの、0-2で敗れ、12月に行われる関東選抜大会の出場権をかけ、2位決定戦に回ることとなった。

【2位決定戦】
◆比留間 美尋 2-1 千野(山梨学院)
第1セット、試合開始早々から積極的に攻め、試合の主導権を握ることに成功し、11-6とリードして折り返す。後半に入り、ギアを上げてきた相手の猛攻の前に一気に点差を縮められ、逆転を許す。終盤盛り返し、連続得点で追い上げを試みる。それでも相手に先にセットポイントを握られ、1本はしのいだものの、2本目で相手に押し切られ、19-21で第1セットを落とす。第2セットに入っても相手に奪われた流れは変わらず、6-11と劣勢の展開。本日5試合目の戦いということでお互いに疲労の色が見えてきた。劣勢の展開ながらも地道にシャトルを拾い、チャンスと見るや攻勢を仕掛け、ジリジリと相手との点差を詰め、ついに17-17と追いつく。その後、一気に逆転し、その勢いのまま、このセットを奪い返す。ファイナルセット、両者死力を尽くす戦い。どちらも譲らず一進一退の攻防を繰り広げる。それでも比留間が連続得点をあげて抜け出し、11-6とリードして後半へ。後半、ペースを崩さずに攻め続けたものの、相手も意地を見せ、懸命に食い下がってくる。一時、18-17まで詰め寄られるも、ここぞというところで1本取り切ることができ、最後は粘る相手を押し切って、2位の座を死守した。

4日間に及んだ女子バドミントン競技の新人大会も本日のシングルスの戦いを終え、全日程が終了となりました。
個人戦はダブルスが上位2組、シングルスが上位2名が、それぞれ12月16日(金)~18日(日)にかけて山梨県甲府市で行われる関東選抜大会へ出場します。

本校女子バドミントン部からは、ダブルスの三橋葵香(2年)・吉田明永(1年)ペアと、シングルスの比留間美尋(1年)が関東選抜大会への出場権を獲得しました。

引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。

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