ソフトボール部、春季大会に出場しました。

4月10日（土）～11日（日）、2021年度シーズンの開幕を告げる「春季大会」が双葉スポーツ公園で行われました。

【大会1日目】
１回戦は、富士北稜高校に１３－１（４回コールド）で勝利、続く甲府商業高校との準々決勝も、８－０（５回コールド）で勝利し準決勝に駒を進めました。

緊張感がある中でも、選手一人ひとりが自分の役割をしっかり果たし、それが「チームの力」となり、全員で「２勝」を勝ち取りました。

【大会2日目】
準決勝は山梨学院高校と対戦。１回表、先頭バッター・三井陽梨（１年）のレフトオーバーの２ベースで作った１アウト３塁というチャンスに、３番尾川楓香（２年）がスクイズをきっちり決め、幸先よく先制したものの、５回裏、相手に大量失点を許し、１－１０（５回コールド）で敗れました。準決勝の悔しさをバネに臨んだ、甲府昭和高校との３位決定戦。４回まで両チーム譲らず無得点のまま、５回へ。相手３・４番に連続タイムリーを許すなど、３点のリードを奪われる。その後、なんとか１点は取り返したが、相手バッテリーの丁寧な配球の前に打線が沈黙。１－４で敗れました。

今回は同率３位となり、県高校総体は「第４シード」として戦うことになりました。準決勝と３位決定戦は負けてしまいましたが、本校ソフトボール部としては久々のベスト４。ひと冬越えて、ちょっぴり頼もしくなった選手たちの成長を実感することのできた２日間となりました。５月の県高校総体までに、この大会で感じた相手との差を埋められるよう頑張ってほしいと思います。引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。